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2015年12月12日放送 | 矢印リストに戻る

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“農業の楽しさを伝える”丹波に生きる農業家族!

「婦木農場」10代目 婦木 克則さん、奈保子さん

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兵庫県丹波市に、月に2回だけ開かれる人気のカフェがある。テーブルに並ぶ旬の味覚をはじめ、醤油や味噌、麦茶まですべてが自家製。そんな農家レストラン「まるカフェ」を営むのは、先祖代々、この地で農業を営んできた農家の10代目、婦木克則さんと妻の奈保子さんだ。今回は、「農業は楽しい」という克則さんたち家族の農場での生活を追いながら、息子2人が新たな取り組みに挑戦する姿を紹介した。
豊かな自然に恵まれた兵庫県丹波市。この地で育まれた農作物は江戸時代から食通に愛されてきた。その歴史を脈々と受け継ぎ、今に伝えるのが婦木牧場だ。10代目の克則さんら一家が一丸となって農業に取り組んでいる。農場では、無農薬・減農薬栽培の米作りや、できるだけ無農薬で自然の力を活かした野菜作り、さらには、牛を飼育して搾乳し、鶏を飼って卵を得ている。春夏秋冬の季節を感じながら、汗と土にまみれ、畑仕事や牛、鶏の世話に明け暮れる日々。さらに、月に2回は「まるカフェ」をオープン。収穫した季節の野菜を使った農家の手料理をバイキング形式で出し、家族みんなで来客をもてなしている。
農家の長男として生まれた克則さんは、農業を学んでいた大学生の頃、全国の仲間と出会い、「農業は楽しんでやればいい」と、自身の農業の価値観を覆されたという。30年前に丹波へ戻り、10代目として就農してからは、「今、農村はおもしろい!」というキャッチフレーズを掲げ、農作物を育てるだけではなく、野菜の産直、餅や味噌の加工、メーカーと米や小豆の契約販売など、次々と新たな事をスタートさせた。さらに、農村に人を呼ぶイベントも企画。50歳の節目には「農家体感施設○(まる)」をオープンし、多くの人に農家の楽しさを伝えている。
そんな克則さんが一番、思いを伝えたいのは2人の息子たち。現在、父を手伝っている2人だが、長男の敬介さんはチーズ作りに、次男の陽介さんはスイーツ作りに力を注いでいる。そんな兄弟が新たな取り組みに挑戦。兄弟2人でコラボし、イベントを行った。
婦木農場
紹介 江戸時代より10代続く農場。
今、農村はおもしろい!をキャッチフレーズに家族で農業に携わる。
住所 兵庫県丹波市春日町野村83
電話番号 0795-74-0820
参考料金 【農家体験宿泊プラン 1泊2食付き】
大人/7,000円(税別) 中高生/5,000円(税別)
幼児~小学生/4,000円(税別) 3歳以下/無料
※12月15日~2月14日は冬季休業となっています。
備考

<ホームページ>http://fukifarm.com/index.html

舞鶴若狭自動車道「春日IC」降りて車で10分

ル・クロ 丹波邸
紹介 丹波の食材にこだわったフレンチレストラン。
住所 兵庫県丹波市柏原町柏原688-3
電話番号 0795-73-0096
営業時間 ランチ/11:30~15:00、ディナー/17:30~22:30
定休日 水曜日(祝日の場合は翌木曜日)
参考料金 ランチ/1,500円~、ディナー/3,900円~
備考

JR福知山線 柏原駅で下車、徒歩7分

さらべつチーズ工房
紹介 オリジナルのチーズを製造し、隣接する直売所で販売。
住所 北海道更別村更別北1線95番地
電話番号 0155-52-3195
営業時間 12:00~20:00
定休日 木曜日
参考料金 酪佳/100g・840円
備考

とかち帯広空港より車で約16分、帯広・広尾自動車道・更別ICより車で約3分

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