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LIFE~夢のカタチ~

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2016年1月30日放送 | 矢印リストに戻る

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「ニフレル」を支える女性キュレーターたち!

女性キュレーター 井上智子さん、酒井海里さん

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昨年秋、大阪万博記念公園に新たにオープンしたエキスポシティ。なかでも、開場前から行列ができる人気の施設が、生き物たちのミュージアム「ニフレル」だ。大阪の新たな観光スポットとして海遊館がプロデュースするミュージアムで、“感性にふれる”ミュージアムというコンセプトから「ニフレル」と命名された。今回は、飼育員でも、学芸員でもなく、キュレーターとして「ニフレル」を支える女性2人に密着。その仕事や新たな挑戦を追った!
生き物の美しさや不思議さにふれることのできる、生きているミュージアム「ニフレル」。海や水辺の生物だけでなく、陸上の動物たちも飼育するという、これまでにないユニークな展示方法が注目を集めている。そんな「ニフレル」の新たな試みを象徴するのが、キュレーターの存在。飼育員でも、学芸員でもなく、あえて新しい呼び名がつけられたのは、飼育や展示だけでなく、お客さんと生き物をつなぐ役割も与えられているからだ。
「ニフレル」は7つのゾーンに分かれており、なかでも最も身近に生き物にふれることができるのが、「うごきにふれる」ゾーン。その責任者として管理するのは井上智子さんと酒井海里さんの女性キュレーターコンビだ。「うごきにふれる」ゾーンには、ワオキツネザルやカワウソ、カピバラ、ペンギン、モモイロペリカン、アナホリフクロウなどが暮らしており、自由に動き回れるようになっている。新しい飼育法のため、わからないことも多く、大変だという井上さんと酒井さん。そんな2人の仕事を紹介。生き物たちの世話からお客さんの対応まで、その舞台裏を紹介した。
また、井上さんと酒井さんは「ニフレル」の小畑館長に新たな展示を提案。2人が新しい試みに挑む姿を追った。
ニフレル
紹介 昨年、吹田のエキスポシティにオープンした、
感性にふれる事ができる生き物のミュージアム
住所 大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内
電話番号 0570-022060(ナビダイヤル)
営業時間 10:00~20:00(最終入館は19:00)
定休日 年中無休(ただし年1回の設備定期検査時に臨時休業あり)
入館料金 大人(16歳以上)・高校生 1,900円
小・中学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円
備考 <ホームページ>http://www.nifrel.jp/

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