LIFE〜夢のカタチ〜

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2016年2月6日放送 | 矢印リストに戻る

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新しい発想で、独自の中華を探求する料理人!!

「瓦町仔鹿(カワラマチバンビ)」
オーナーシェフ 河野幸成さん

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ビジネスマンが足早に行き交う北浜の一角に、昨年10月、一軒の中華料理店がオープンした。「瓦町仔鹿」という名の隠れ家的な小さな店で腕を振るうのは、斬新な一皿でお客を喜ばせるオーナーシェフの河野幸成さん。高級中華レストランの料理長を経て、念願の独立を果たした河野さんの独創的な料理の魅力を紹介。故郷、宮崎の食材で挑む新作料理作りに向かう姿に密着した。
「瓦町仔鹿」の看板メニューは2つ。1つは、一見すると、まろやかなクリームシチューにも見える白い麻婆豆腐。実はしびれる辛さの一品で、見た目のイメージを打ち破る人気メニューだ。もうひとつの看板メニューは鮮やかな緑に仕上がるグリーン炒飯。
河野さんの料理人としての1日は、大阪の木津市場での仕入れから始まり、ランチの仕込みへ。ランチタイムのお客さんたちのお目当ては、丼にアレンジした白麻婆ランチ。その後は夜の仕込みに取りかかる。閉店後は京橋にある先輩の中華料理店で食事をしながら先輩の料理も研究。そんな河野さんの料理漬けの1日を紹介。
宮崎県都城市出身で、中学2年生のときには料理人になると決めていたという河野さん。大阪の有名中華料理店で修行し、26歳の若さで、名店として知られた「ルーシュン」の料理長に抜擢され、11年もの間、腕を振るった。
昨年10月に独立してから初めて迎える新しい年に、河野さんは新たな食材を使った新作メニューに挑む。目をつけたのは、宮崎のブランド食材の宮崎地頭鶏。1月の連休を利用し、故郷の宮崎に里帰りした河野さんは、宮崎地頭鶏の名店の店長を務める従兄弟から宮崎地頭鶏の扱い方を教えてもらい、農場も見学。さらに、実家の両親を訪ねる。プロといえども、父親の作る漬物は河野さんの大好物。そこには親子の心の交流がありました。
数日後、「瓦町仔鹿」に河野さんの故郷、宮崎から宮崎地頭鶏が届き料理します。河野さんの創作性溢れる新作が完成!宮崎から来た両親に、初めて自分の料理を食べてもらうことができた。
瓦町仔鹿 (カワラマチバンビ)
紹介 中華の名店「ルーシュン」の元料理長、河野幸成さんが念願の独立を果たし営んでいる
中華料理店。見た目がきれいで優しい味わいの中華が印象的
住所 大阪市中央区瓦町1−4−6市岡宏産ビル B1F
電話番号 06−6203−0810
営業時間 ランチ 11:30〜14:00(L.O.)※平日のみ
ディナー 18:00〜22:30(L.O.)
定休日 日曜日
備考 <ホームページ>http://meeats.com/video/watch?id=549
味らい(みらい)
紹介 河野さんのルーシュン時代の先輩の店、自慢は手作り餃子
住所 大阪市都島区片町2−8−3
電話番号 06−6809−4360
営業時間 11:30〜14:00/17:30〜23:00
定休日 日曜日
満月
紹介 河野さんのルーシュン時代の先輩の店、宮崎県では有名な中華レストラン
住所 宮崎県宮崎市江平西2−2−11
電話番号 0985−27−5004
定休日 月曜日
ぐんけい隠蔵
紹介 宮崎地頭鶏の名店
住所 宮崎県宮崎市中央通8−12
電話番号 0985−28−4365
営業時間 17:00〜24:00
不定休 不定休

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