土曜の朝はABC 土曜の朝はABC朝日放送を見て、大人気のふとんクリーナー「レイコップ」プレゼントに応募しよう!!

LIFE~夢のカタチ~

今までの放送内容 詳細

2016年7月2日放送 | 矢印リストに戻る

画像

伝統と革新を兼ね備えた、女性陶磁器デザイナー!

「シオネ」 河原尚子さん

画像
京都の代表的な観光スポットのひとつ、哲学の道近くの路地に佇む工房「シオネ」。繊細さときらびやかさ、どこか大胆なデザインが目を引く器やお皿など、個性的な作品が並ぶ。それらすべてのデザインを担当しているのが、陶磁器デザイナーで陶板画作家の河原尚子さん。今回は、尚子さんの作品の魅力を紹介。さらに、日本の器と台湾の茶文化が融合する新たなカフェ作りに奮闘する姿を追った。

尚子さんの実家は江戸時代から続く京焼き物「真葛焼」の窯元で、代々、お茶に関わる作品を世に送り出してきた。そんな家に育った尚子さんは、大学卒業後、佐賀に移り、陶板画を勉強。アーティストの道へ進み、京都で独自のブランドを立ち上げると、瞬く間に大手百貨店で展示会を開催するまでになった。手書きの線が織りなす魅力的なデザインの、個性豊かな作品を紹介。

そんな尚子さんが3月下旬に台湾へ。台湾在住の日本人フラワーアーティストとコラボしたイベントに参加。その他、様々な台湾人アーティストとコラボするなど、海外でも活躍している。今回は精力的に台湾のカフェ巡りをする尚子さん。実は、現在の工房をカフェが併設されたギャラリーにリニューアルする計画があった。ゆっくりとお茶を楽しむ時間をもつ台湾の人々。そんな時間を提供したいと、台湾で店づくりのヒントを学ぶ。

そして4月、尚子さんはカフェ&ギャラリーのオープン準備に取り掛かる。カフェのための器作り、ギャラリーのための作品作り、そして、カフェで使うお茶の吟味など、大忙し。日本の器と台湾の茶文化が融合する新たなカフェを目指す尚子さん。カフェ&ギャラリーのオープンまでを追った。
SIONE銀閣寺本店(シオネ ぎんかくじほんてん)
紹介 陶磁器デザイナーで陶板画作家の河原尚子さんがオープンさせたお店。カフェでは尚子さんがデザインしたシオネの器でお茶を楽しめる。
住所 京都市左京区浄土寺石橋町29
電話番号 075-708-2545
営業時間 11:30~17:30
定休日 火曜
参考料金
(税込)
「純国産薬膳茶」3種 各950円(税別)
「中国茶」1,100円(お菓子付き・税別)
備考 <ホームページ>
http://www.sione.jp/
大阪市立東洋陶磁美術館
紹介 「真葛焼」初代・宮川香山の作品を
特別展「没後100年 宮川香山」と題し7月31日(日)まで開催中
住所 大阪市北区中之島1-1-26
電話番号 06-6223-0055
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日 月曜(祝日の場合は翌日・7/18は開館、翌日7/19は休館)
年末年始・展示替え期間
参考料金
(税込)
「没後100年 宮川香山」
観覧料:一般1,200円 高校生・大学生700円
備考 <ホームページ>
http://www.moco.or.jp/
暁喜 株式会社(あき かぶしきかいしゃ)
紹介 増田華与さんが契約農家から取り揃えた素材で薬膳の考えと経験に基づき配合した純国産の薬膳茶を販売。
住所 大阪市浪速区難波中2-8-86
電話番号 06-6634-8833
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜・祝日
参考料金
(税込)
「あき国産薬膳茶」10包入り 2,880円(税別)
※1包約1リットル(3~4人分)抽出可能
備考 <ホームページ>
http://www.join-studio.com/
サロン・ド・テ アルション法善寺本店
紹介 1階はブティック、2階はサロンで食事や喫茶を楽しめるフランスフレーバーティーをはじめ暁喜株式会社の国産薬膳茶も提供
住所 大阪市中央区難波1-6-20
電話番号 06-6212-4866
営業時間 (平日)ブティック / 11:30~22:00 イートイン21:30(L.O.)
(土曜)ブティック / 11:00~22:00 イートイン21:30(L.O.)
(日祝)ブティック / 11:00~21:30 イートイン21:00(L.O.)
定休日 不定休
参考料金
(税込)
「国産薬膳茶」630円(税込)
「フランスブレンドフレーバーティー」580円(税込)から
他、ランチ1,500円(税込)~・ディナー2,160円(税込)~
ケーキ380円(税込)~
備考 <ホームページ>
https://www.anjou.co.jp/shop/saronhouzenji/

▲PAGE TOP