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2016年10月1日放送 | 矢印リストに戻る

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近江の食材を活かし、究極の地産地消をめざす料理人!

『ひさご寿司』2代目店主 川西豪志さん

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古い商家の街並が今なお残り、水郷めぐりでも知られる滋賀県近江八幡市に、地元の食材の美味しさが堪能できると評判の料亭「ひさご寿し」がある。2代目店主の川西豪志さんが作るのは、その日に仕入れた旬の食材を使った最高の料理。美食家たちも注目する川西さんが目指すのは、究極の地産地消だ。今回は、食材の宝庫、滋賀県の味をもっと知ってもらいたいと、地元の食材にこだわる川西さんの奮闘を紹介し、初めて挑む地酒と料理のマリアージュイベントを追った。

先代の味を大切に受け継ぎながら、自らの個性も加えた料理を提供する二代目店主の川西さん。滋賀県は食材の宝庫だということを広く知ってもらいたいと、月に一度、「一汁三菜 百菜ごはん」と名付けたイベントを行っている。これは、「百菜劇場」という農園で作られる無農薬野菜を使い、季節の味を一汁三菜で楽しむ集まり。そのほか、川西さんのもとには滋賀県内から様々な依頼も届く。そのひとつは、琵琶湖に浮かぶ有人の島で、漁業が盛んな沖島から相談された「ブラックバスで作る名物料理」。川西さんが考案し、今では島の名物になっているブラックバスのメニューとは・・・。また、琵琶湖で真珠養殖が盛んだった時代に、養殖に使われていたイケチョウガイの貝殻を器として使うなど、近江らしさへのこだわりを大切にしている。

近江八幡市の兼業農家に生まれた川西さんは、高校卒業後、地元の「ひさご寿し」で修業。その後、有馬温泉の料理旅館で腕を振るっていたが、縁あって、「ひさご寿し」の三女と結婚し、現在は二代目店主として忙しい日々を送っている。

「ひさご寿し」から近江料理を発信したいと考える川西さんは、この夏、地酒と料理のマリアージュイベントに初挑戦。お酒を醸し、料理を醸し、人と人との出会いを醸し出すという思いを込めて名付けた「かもすかい」だ。近江八幡を愛する地元の人たちの協力を得て、川西さんが究極の近江料理を目指す。滋賀県の地酒に合うのは、いったい、どんな食材なのか?川西さんのメニュー作りからイベント当日までに密着した。
ひさご寿司
紹介 料理人・川西豪志さんが地産地消の想いで作る料理が人気
住所 滋賀県近江八幡市桜宮町213-3
電話番号 0748-33-1234
営業時間 日曜 9:00~21:00
月・水~土曜 10:00~22:00
定休日 火曜(祝日の場合は営業)
参考料金
(税込)
寿司定食 1,800円
鯖寿し定食 1,900円
うなぎ白焼じゅんじゅん 2,500円
旬彩にぎり 1,800円
備考 JR東海道本線(琵琶湖線)(米原~京都) 近江八幡駅 徒歩11分(850m)
沖島 漁業組合
紹介 日本唯一の淡水湖に浮かぶ有人湖 ブラックバスを使用したコロッケが人気
住所 滋賀県近江八幡市沖島町
電話番号 0748-33-9511
定休日 火曜
参考料金
(税込)
よそものコロッケ 300円
備考 JR琵琶湖線 近江八幡駅 北口下車近江鉄道バス 近江八幡駅北口より『長命寺経由・休暇村行き』乗車 ⇒ 『堀切港』下車(所要時間約32分)

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