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2017年2月11日放送 | リストに戻る
自家栽培野菜で新たなピザを生み出す熱血オーナーシェフ!
『ガレリア』オーナーピザ職人 池田浩晃さん
大阪の新梅田シティそばにあるガラス張りのピザハウス「ガレリア」。昨年6月にオープンしたばかりにもかかわらず、多くのお客さんで賑わっている。人気の秘密は、もちもちっとした食感が楽しめるピザ。他にはないほどのもちもち感を生み出すのは、店のオーナーであり、ピザ職人の池田浩晃さんだ。生地に使う小麦粉にこだわり、トッピングの野菜は店内で自家栽培する池田さん。今回は、“自家製主義”の池田さんに密着し、新作ピザ作りに奮闘する姿を紹介。
幻の国産小麦と店内で自家栽培した野菜で仕上げるもちもちピザが評判の「ガレリア」。なぜ、池田さんが焼くピザは、驚くほどのもちもち感なのか?その秘密は、北海道の希少な国産小麦「はるゆたか」だけを使っているから。はるゆたかはきめが細かく、絹のように滑らかで、こねて焼くともちもちした食感が特徴となる。さらに、焼いたときの焦げが、甘く香ばしいのだとか。小麦粉を突き詰めた結果、はるゆたか100パーセントを使うようになった池田さんだが、水加減も焼き加減も難しいという。とびきりのもちもち食感は、はるゆたかと池田さんのこだわりがなせる業なのだ。池田さんのピザへのこだわりは野菜にも。店内では野菜をLEDライトで水耕栽培しており、天井から釣られたプランターではバジルを栽培。富田林にある1号店でも栽培している。
そんな池田さんが恩人だと慕うのが、北海道江別市ではるゆたかを生産する富永政博さん。入手困難なはるゆたかの仕入れルートを作ってくれた人物だ。そんな恩人を訪ねて、池田さんは江別市へ。はるゆたかの種をもらいにやってきたのだ。訪れた農場は一面の銀世界。だが、富永さんによれば、雪の下ではるゆたかはたくましく育っているという。その種を譲り受けた池田さんは、新たなピザ作りへの意欲を燃やす。
大阪に戻ると、池田さんは「ガレリア」の個室を改修。緑いっぱいの個室には、テーブルの中央からはるゆたかが早くも芽を出す。壁には新たに水耕栽培を始めたレタスも!以前から「シーザーサラダのようなピザ」を作ってみたかったという池田さん。しかも、目指すのはどの店にもない新しいサラダピザ。恩人の富永さんも招待し、新作ピザをお披露目するまでを追った!
ガレリア梅田 | |
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紹介 | 店内で作る自家栽培のバジルや北海道産小麦粉「はるゆたか」を使用したピザが人気! |
住所 | 大阪市福島区福島6−24−24 |
電話番号 | 06−6455−6677 |
営業時間 | 11:30〜14:30(L.O.14:00) 18:00〜22:00(L.O.21:00) ※生地が無くなり次第閉店 |
定休日 | なし |
参考料金 | マルゲリータ 1,400円 生ハムとルッコラ 1,600円 |
備考 | 大阪駅より徒歩10分 |
ガレリア富田林 | |
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紹介 | ガレリアの1号店 |
住所 | 富田林市向陽台2−2−7 |
電話番号 | 0721−28−3828 |
営業時間 | 11:00〜14:30(L.O.14:00) 17:30〜21:00(L.O.20:00) ※生地が無くなり次第閉店 |
定休日 | 火曜 |
備考 | 富田林西口駅から徒歩22分 |