LIFE〜夢のカタチ〜

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2017年2月18日放送 | 矢印リストに戻る

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アメリカンスイーツに魅せられ次々と新商品を生み出す女性菓子職人たち!!

『ボニーズ・ベイク・ショップ』
肱岡恭代さん、姉 桃世さん

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大阪のオフィス街の一角にある「ボニーズ・ベイク・ショップ」はオープンして3年の小さなスイーツショップ。店内で売られるのは、パイやマフィン、カップケーキなどの本格的なアメリカンスイーツで、2歳違いの姉妹2人で店を切り盛りしている。今回は、2人が次々と新作を生み出すアメリカンスイーツの魅力を紹介。さらに、信州で見つけた念願の食材で挑む新メニュー作りに密着した。

アメリカンスイーツは生地に具材を練り込んだ焼き菓子が中心。本場で培った知識と技術で腕を振るうのは、オーナーで菓子職人の肱岡恭代さんだ。姉の桃世さんが傍らで妹を支えている。店内に並ぶアメリカンスイーツの数々は本場顔負けの味。日替わりで楽しめるマフィンや、日本人の口に合う甘さにアレンジしたビスケットケーキ、とりどりの味が楽しめるオリジナルクッキーなど、アメリカの伝統的なお菓子を自分たち流に工夫している。メニューはどれも、2人が頻繁にアメリカに出向いて研究し、試行錯誤した末にたどり着いた味。そんな2人の旺盛な創作意欲が魅力のひとつでもあり、次々と新しいメニューに挑み続けている。

桃世さんと恭代さんは2歳違いの姉妹で、幼い頃から仲が良かったという。そんな妹の恭代さんがアメリカンスイーツと出会ったのは、バレエの勉強で訪れたニューヨーク。そこで食べたアメリカンスイーツの美味しさに衝撃を受け、進むべき道が変わった。いつか、自分の店を持ちたいという夢を抱くようになったとか。その後、父の死を乗り越え、伯母の営む人気のタルト専門店に弟子入り。恭代さんのお父さんが、亡くなる前に伯母さんに話していたこととは・・・。そして、3年前、OLをしていた姉の桃世さんを誘い、「ボニーズ・ベイク・ショップ」をオーブンした恭代さん。

次々と新メニューを生み出す姉妹には、以前から使いたいと思っていた食材があり、それを求めて長野市を訪ねる。地元の特産品を販売するお店でお目当てのものを発見。それは、青りんごのグラニースミス。海外ではポピュラーな品種だが、日本ではとても希少なものだとか。さらに、上田市にも足を延ばし、もう一つの食材を手に入れ新作を作る。

念願の食材を得て、新作に挑む2人。日本ならではのアメリカンスイーツを完成させた!
ボニーズ・ベイク・ショップ
紹介 肱岡恭代さん・桃世さん姉妹のアメリカンスイーツのお店
住所 大阪市中央区大手通2−1−1
電話番号 06−6360−9266
営業時間 11:00〜19:00
定休日 水曜・他不定休あり
参考料金 メニューは日替わり
「カップケーキ」310円(税込)から
「アメリカンクッキー」1枚230円(税込)
備考 ホームページ http://bonnysbakeshop.net/
タルトメッセ
紹介 肱岡恭代さんが修業した伯母さんのお店
住所 大阪市天王寺区生玉前町2−11
電話番号 06−6774−0804
営業時間 平日 11:00〜19:00
日曜・祝日 11:00〜18:00
定休日 火曜
参考料金 「洋梨のタルト」410円(税込)
備考 ホームページ http://www.nau-now.com/cake/taretmessa/
JAながの アグリながぬま
紹介 希少なリンゴ「グラニースミス」を購入したところ
(通常には出回っておりません)
住所 長野県長野市穂保274−1
電話番号 026−295−1093
営業時間 9:00〜18:00
定休日 年中無休(但し正月を除く)
岡崎酒造株式会社
紹介 長野県上田市にある創業350年の造り酒屋
住所 長野県上田市中央4−7−33
電話番号 0268−22−0149
営業時間 8:30〜17:30
定休日 無休
参考料金 「吟醸粕」500グラム 450円(税込)
「うすがすみ 亀齢(きれい)」720ml 1720円(税込)
備考 ホームページ http://www.ueda.ne.jp/~okazaki/

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