LIFE〜夢のカタチ〜

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2017年5月20日放送 | 矢印リストに戻る

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淡路島の四季の幸でお皿を彩るフレンチシェフ!!

『ハレノサラ』オーナーシェフ
小濱二朗さん

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明石海峡大橋を渡り、淡路島へ。30分ほど車を走らせると、田園風景の中に一軒の古民家が現れる。昔ながらのどっしりとした築120年の建物は、淡路島の恵みをたっぷりと味わえるフレンチレストラン「ハレノサラ」。オーナーシェフは、淡路島・洲本市生まれの小濱二朗さん。淡路島の豊かな恵みを求め、家族とともにUターンした小濱さん。地産地消にこだわる小濱さんの料理や淡路島での暮らしを紹介した。

「ハレノサラ」はランチタイムには20席がほぼ満席になる人気店。店名には「特別な日=ハレの日」に使って喜んでもらいたいという思いが込められている。海の幸から山の幸まで、自給率120%とも言われる淡路島の旬の食材をふんだんに使った料理は大好評。例えば、淡路が誇る新タマネギと水、塩だけで作るスープは、トロみ、甘み、すべてのバランスが整った自慢のメニューだ。島の様々な食材を求め、暇を見つけては生産者や野菜の直売所を訪ねている。

淡路島・洲本市の料理旅館に生まれ、父の背中を見て料理人を志した小濱さん。大学を卒業後、イタリアンと和食の店で修行し、淡路島出身の現在の奥さんと結婚。そして沖縄に移住し、フレンチの勉強をしたいと、浦添市にある名店「マオン」に就職、オーナーシェフの座間味さんのもとで7年間フランス料理を学んだ。
やがて、娘さんの小学校入学を機に淡路島にUターンし、3年前に「ハレノサラ」をオープンした。店舗でもある古民家は、家族4人の住まいにもなっている。淡路島に戻り、家族との時間を手に入れた。

そんな小濱さんに嬉しい知らせが。フレンチの師匠であり、沖縄の父でもある座間味さんが「ハレノサラ」を訪れることになった。師匠の初訪問に向け、淡路の恵みで彩る“春の一皿”でもてなしたいと意気込む小濱さん。そんな小濱さんが師匠のために食材を選び料理する。師匠の座間味さんにとっても、小濱さんにとっても、「ハレの日」となった思い出の1日を追った。
ハレノサラ
紹介 淡路島出身のシェフが地産地消にこだわったフレンチが人気
住所 兵庫県淡路市木曽上324
営業時間 ランチ 11:30〜14:00
ディナー 18:00〜20:00
定休日 月曜
参考料金 日替わりランチ 1500円(税別)
備考 神戸淡路自動車道 津名一宮インターより 車で10分
淡路産直 コスモス
紹介 淡路島でとれた新鮮な野菜を売る
住所 兵庫県淡路市中田4158
営業時間 7:30〜18:00
定休日 水曜
備考 神戸淡路自動車道 津名一宮インターより 車で2分

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