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第4回「オートバックスM−1グランプリ2004」決勝が
12月26日(日)、東京のパナソニックセンター・有明スタジオで行われ、グランプリにアンタッチャブルが選ばれた。
アンタッチャブルは2年連続の決勝進出。山崎弘也(やまざきひろなり)柴田英嗣(しばたひでつぐ)のコンビで1994年に結成され、今年は10年目最後のチャンスだった。当初から笑い飯と共に、グランプリ候補と注目されていた(放送中に募集した視聴者からのメルゴングによるグランプリ予想では、笑い飯に次いで2位だった)。
受賞後、アンタッチャブルの二人は「僕らは大事なときに(ぽか)やっちゃう傾向にあって、周囲をことごとく裏切ってきました。なので、今年は何も考えずにやってきました」(山崎)。「お前たちは優勝しないだろうと言われてきた。万年2位キャラだったので、うれしいです」(柴田)と満面の笑顔で喜びを語った。
審査員の西川きよしは「みなさんのこれまでのネタづくりに感動した。アンタッチャブルは10年目の最後のチャンスをものにできて、よかったと思う。南海キャンディーズはまたチャレンジしてほしい」とねぎらった。
司会の今田耕司は「アンタッチャブルはダントツでした。スタジオの皆さんの、もっと笑いたい、爆発したい、という気持ちを汲んでくれたと思いますね。(プレッシャーで)やりにくい状況だったと思いましたが、見事にやってくれた」と祝福した。
賞金1000万円の使い道については「見た事のないお金ですからねえ。事務所と相談ですね。なんだかM−1が始まる直前に事務所の改装工事が始まって、少し事務所に持って行かれるでしょう」と二人とも声を揃えた。
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