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アイコン 2017年6月25日(日)放送

石原良純

「人生で大事なことは天気予報から学んだ」
ゲストは気象予報士として活躍する石原良純。1996年に合格率4%という気象予報士の試験に合格し、今では“好きなお天気キャスターランキング”で常に上位を誇る人気キャスターとなった石原が、「天気予報」から学んだことを語りまくる。
「物心ついた頃からずっと空を眺めていたんです。おとなになった今も空を眺めるのが楽しくて仕方がない」と語る石原。そこで、常に空を眺めながら生活している石原の日常に密着したVTRから、空の魅力を多角的に解説していく。
「天気を知るには天気予報が一番ですが、それだけではつまらないと思うんです。空を知り、風を知り、雲を知ることで、人生が楽しめるんですよ!」と断言する石原の、“空との付き合い方”とは?
四季による空の違いや、雲の変化、普段の生活から天気を予報するためのちょっとした知恵まで、天気にまつわる多彩な知識や情報に、所も思わず引き込まれていく。気象予報士歴21年・石原良純のゲリラ豪雨も予知できる空の見方も紹介。さらには石原が「運命の出会いでした」と話す、天気予報士をめざすきっかけとなった元祖・天気予報士の森田正光さんも登場。森田さんが語る気象予報士・石原の魅力とは…。
「天気は変わる!」

市毛良枝

「人生で大事なことは世界遺産の山から学んだ」
「世界遺産の山」から学んだという市毛良枝。「登山と出会えたことで人生が180度変わったと言っても過言ではありません」、「山のおかげで、どんなことでも楽しめるようになった」とまで話す市毛が、今回は今年2月に屋久島にある永田岳(標高1,886m)の登山へと挑んだ様子をVTRで所、林らと振り返る。
世界遺産としても有名な屋久島は、「日本の全ての気候を味わうことができるといっても過言ではありません」と林が解説をするほど、気候が多様なのだという。島は亜熱帯気候に位置するが、山が多く標高の高いところでは冬は雪が積もり、北海道並みの寒さにまで冷え込むのだという。中でも永田岳は、岩場が多く冬場は特に難しいルートとしても有名だという。しかも、市毛が登山に臨む数日前までは深い積雪のため入山禁止だったという。そこで2泊3日のプランで現地のベテランガイド2名のサポートと、2017年第21回植村直己冒険賞を受賞した世界的な山岳カメラマン平出和也さんとともに登頂を目指す。
「以前は、自分自身で限界を決めていた部分もあったと思いますが、登山と出会ってからは、すべてが面白いと思えるようになりました」と心が前向きになったと語る市毛。登山の魅力を喜々として語る市毛に、所は「新しい自分を登山で発見したんですね」と市毛の話に引き込まれているようだった。そんな市毛が登山と出会った意外なきっかけとは? そして、「世界遺産の山」からから学んだこととは一体なんだったのか!?
「またもう一回、別の人生が生きられる」
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