みんなの木

みんなの木

水や空気、食糧など暮らしにさまざまな恵みをもたらす「森」や「木」のことを私たちはどれだけ知っているでしょう? 次の世代を担う子どもたちに自然の大切さ、命の尊さを知ってもらい、未来の環境について考えてもらう機会として誕生したのが「みんなの木」の活動です。
近畿2府4県のさまざまな場所で森の専門家・森林インストラクターの皆さんが植物観察やゲーム、工作などを通じて自然の素晴らしさ、森の楽しみ方を教えてくれます。

「みんなの木」は2007年に朝日放送の環境キャンペーン「ガラスの地球を救え」の取り組みの一つとしてスタート、これまで小学校や幼稚園で自然環境の特別授業と記念の植樹体験を行ってきました。
2013年春からは自然公園や里山などに場所を移し、植物の観察会や工作イベントなど身近な自然環境に触れる催しを行います。家族連れや学校、子ども会などグループでの参加も可能になりました。お近くで開催される際にはぜひご参加ください。

「みんなの木」の活動をサポートしてくださるのが「森林インストラクター」という、森の専門家のみなさん。近畿2府4県の森を拠点に豊富な知識を生かしたさまざまな活動をしています。現在、全国で約3000人のインストラクターが活動しています。
※2013年春には全国組織である 一般社団法人「日本森林インストラクター協会」が発足しました。

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