みんなの木〜ABC環境キャンペーン「ガラスの地球を救え!」

みんなの木〜ABC環境キャンペーン「ガラスの地球を救え!」
応募理由
こんなみどりの授業をしました
木の種類
アナウンサーのコメント
生長の歩み
写真01(集合写真)

日時:2008年 10月30日(木)10時から
快晴:快晴
場所:芦屋市立 小槌幼稚園
参加者:全園児 114名
進行:武田和歌子アナ、おき太

森林インストラクター:兵庫森林インストラクター会

南家聡一郎、西角豪、村岡義博、杉村寿、
太田昌子、三島嘉浩、村上敏彦

写真02

応募者:改田里織さん(PTA)
応募理由:「子どもの心に刻む行事として!」
ぜひ私の娘の通う幼稚園にお願いしたく応募させていただきました。
小槌幼稚園は大変のびのびとした幼稚園で、特に力を入れてくださっているのが自然の虫や植物に触れ合う事です。
その教育方針からも今回の企画は大変子どもたちの為になる事ではないかと思い応募させて頂きました。
ぜひ子どもたちの温かな思い出と自然の大切さを心に刻む行事として
お願いしたいと思っております。

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写真(みどりの授業)

「可愛い小さなドングリの芽は、あったかい太陽の光を浴びて、みるみる大きな木になりました。」
アナウンサーの紙芝居を読む声に引き込まれ、会場は園児たちの笑い声や、「どんぐりや」とか「カラスや」という、思わず出る声に包まれました。
「ドングリの芽生えや生長、一本の木に集まる多くの生きものに感動する男の子」の紙芝居を見た後に、ニワウルシの種の模型を折り紙で作り、園庭に出て飛ばしました。種を作り、遊んだ後、年長組は種から芽生えた植物たちにどの様な生きものが集まっているか、ムシメガネを持って園庭を探検しました。
年少組は園庭の木の剪定木を「落ち葉」や「ドングリ」で飾り、人と自然が協力した芸術作品を創りました。
こどもたちが、自然の魅力に感動し、「生きものはつながりあい生活している事」を実感できたのでは(南家)

写真03(木)

木の種類:セイヨウミザクラ 2本
バラ科サクラ属の落葉高木です。
小槌幼稚園では、既に園内には数多くの木があって、
植えていないものの中から兵庫森林インストラクター会の
推薦でもある「セイヨウミザクラ」を植えることになりました。
「セイヨウミザクラ」は通称「サクランボの木」と言われ、
サクランボの実のなる木です。
明治初期に渡来し、主に山形県、福島県、長野県などで
栽培されています。
花はサクラに似た白っぽい花です。
今日植えたのは、主木が「高砂」副木が
「佐藤錦」と言う品種です。
高砂のほうが実が大きいです。
湿気を嫌うので水をやり過ぎないようにしましょう。
木の周りを踏まないでね。(杉村)

〜植樹にあたって〜 植樹する木は、学校側の希望を伺った上で森林インストラクターと相談し、その土地に合った木を選んでいます。 また、風土に合い、生態系にも負担をかけないように配慮しています。

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武田和歌子アナのコメント
写真04(アナウンサー)

記念すべき20回目となる“みんなの木”の会場は、芦屋市立小槌幼稚園。
園庭を裸足で走り回る子供たちは、元気200%といった感じでした!
今回は、森林インストラクター南家さんの手作り紙芝居に挑戦しました。
身近な自然の繋がりを教えてくれる、本当に素敵なストーリー。
子供たちがキラキラした目で楽しんでいる姿に、こちらが感動しました。
どんぐりアートに、お庭にある緑の探検をした後
植樹したのは“セイヨウミザクラ”。さくらんぼのなる木です。
『早く食べたーい!!』という子供たちの願いもまた、大切な肥料になりそうです!
みんなみんな、おおきくなあれ!!

写真(生長の歩み01)

2008年10月30日(木)

写真(生長の歩み02)

2009年5月11日(月)

写真(生長の歩み03)
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