みんなの木〜ABC環境キャンペーン「ガラスの地球を救え!」

みんなの木〜ABC環境キャンペーン「ガラスの地球を救え!」
応募理由
こんなみどりの授業をしました
木の種類
アナウンサーのコメント
生長の歩み
写真01(集合写真)

日時:2010年11月11日(木)13時45分から
快晴:快晴
場所:神戸市立 浜山小学校
参加者:4、5、6年生98名
進行:桂 紗綾アナ、おき太

森林インストラクター: 

全国森林インストラクターひょうごの会
南家聡一郎、杉村寿、三島嘉浩、
南憲治、奥西良英、森田至、寺田真一

写真02

応募者:小川順子さん(5年生の祖母)
応募理由:「創立100周年記念に」
 新5年生の我家の孫が通う、浜山小学校が今年で創立100周年になりました。
招待客250名を迎えた音楽会は、生徒に先生やこども達の家族を合わせても人数が少なく、昼までで終わり淋しかったけど、大成功!
孫を受け持つ新人の先生が「二分の一成人式」をしてくれて大感激!
 浜山小学校創立100周年記念でよい記念になると思い応募しました。

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写真(みどりの授業)

 いつも見ている学校の校庭の木たち。動けない木たち。でも、いつごろどんな花が咲いていたのか、どんな匂いの葉っぱなのか、どんな生き方をしているのか、意外と見過ごされていることがあるようです。
 動けない草や木たちが自分のタネを遠くに播くのにどうしているのか(4年生)、森林のはたらき(5年生)、森林と環境について(6年生)、などを学習してから、校庭に出て、5〜10種類の樹木を中心に、匂いをかいだり、樹幹を触ったりして、観察して回りました。
 身を守るために葉っぱや樹皮に毒を溜め込んだり、寒くて乾燥する冬を忍ぶために葉っぱを落としたり、風や鳥や動物などにタネを遠くに運んでもらうための工夫がありました。
また、木の芽吹き・開花などから人間は農作業のタイミングを教えてもらっていたことなど、1本の木でも他の生き物とつながっていることを学習しました。(三島)

写真03(木)

木の種類:ヤマボウシ 1本
 漢字では「山法師」と書いて、昔の僧侶のかぶっていた
頭巾の形に花が似ているところからこの名が付いた。
山野にも自生するが、最近は庭木として人気がある。
花は6〜7月。白い花のように見えるのは4個の総包片。
1月頃赤く実が熟し食べられる。
成長は遅く一般に剪定は行わない。(杉村)

〜植樹にあたって〜 植樹する木は、学校側の希望を伺った上で森林インストラクターと相談し、その土地に合った木を選んでいます。 また、風土に合い、生態系にも負担をかけないように配慮しています。

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桂 紗綾アナのコメント
写真04(アナウンサー)

 創立100周年の神戸市立浜山小学校にお邪魔しました。
参加したのは4、5、6年生の98人。
まずは、学年ごとのグループに分かれて各々みどりの授業を受けました。
 4年生のグループは、種が木に成長し実をつけるまでの流れを紙芝居で学びました。
6年生のグループは少し難しい話になり、森林と環境について勉強していました。森林の働きや地球温暖化は理科の授業にも共通な部分があったようです。
その後校庭にある樹木の説明を聞きながら、その特徴をレジュメにメモしていきました。
 最後にヤマボウシの木を植えてみんなの木は終了…のはずだったのですが、この日はちょうど朝日放送60周年記念日で、みんなの木も特別バージョンでした!
 ABCラジオ「武田和歌子のぴたっと。」の“中継☆ちょばーん!”というコーナーで、桂ちょうばさんがリポートに来られました。みんなの木の説明をしたり、生徒さん何人かにインタビュー出演してもらったりしました。
締めくくりは浜山小学校の校歌を全員で合唱。大きな声で元気いっぱい歌ってくれました。
とても楽しい「みんなの木」でした。
 今回の思い出も、みんなで植えたヤマボウシも、地球にある自然も、ずっとずっと大切にしてほしいです。(桂)
 

写真(生長の歩み01)

2010年11月11日(木)

写真(生長の歩み02)
写真(生長の歩み03)
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