2018年3月11日(日)午前9時30分〜 | |
晴れ(最高気温13℃ 最低気温2℃) | |
万博記念公園(大阪府吹田市) | |
200名(各回50名) | |
第1回 永田まり 第2回 安井牧子 第3回 小川恵理子 第4回 宇野ひろみ |
大阪森林インストラクター会 |
犬塚享司、乾慎一、内田千穂、大谷朋之
行徳昌則、高尾俊彦、坪井松三良、松本寿志
森隆繁、山田満代、笘智子、金子譲
季節の訪れを「見て」「聞いて」「触れて」感じる自然観察会。
すっかり春秋のラジオイベントの恒例行事となりましたが、今回は、受付ブースの場所が変更になり、散策コースも新たなコースになりました。
この日は、空気は冷たいながらも、しっかりした陽射しが降り注ぐ春らしい日和。
「ルピナスガーデン世界の森」エリアを中心に、ABCラジオのパーソナリティと一緒に、森林インストラクター特製の「観察カード」を手がかりにして、総勢200名の参加者が、万博公園に訪れた様々な春を探して歩きました。
スタートから気合いが入り、あっという間に終わった感激の観察会でした!
後日、ラジオで参加者のリスナーの方からのお便りをパーソナリティさんが紹介されていて、「森林インストラクターの皆さんのお陰で楽しい“春さがし”ができました!」という声が聞こえてきて、またまた感激!
W感激で楽しいイベントでした。(乾)
今回はコースが変わったことからリピーターの方が多く、草花の話も多く聞くことができて楽しかったと言ってくださいました。
季節が変わると観察できる草花が変わりますので、同じコースの秋バージョンもご案内できればと思っています。(犬塚)
空に飛ぶものあり、目を揚げると樹木あり、目を落とすと足元に小さな草が花をつけていました。
たくさんの春を見つけ、参加者の皆様とともに楽しみました、密度の濃い時間でした。(内田)
新しいコースでしたが、春の息吹を楽しんでいただくことを念頭に案内しました。
参加いただいた方々から「ありがとう!」の一言をいただき、大変うれしかったです。(大谷)
青空の下、みんなと楽しく歩きました。
新しく選んだ「世界の森のコース」は変化があって良かったかな?
上手く説明できたかは「?」ですが、また次回も楽しみましょう。(行徳)
良い天気でニコニコ。
春を感じてニコニコ。
おみやげもらってニコニコ。
ちょっと疲れたけど私もニコニコ。(高尾)
参加者の皆さんの興味は何かな・・と思いながら解説した「カヤ」の話。
時の人、藤井聡太さんの将棋盤がこの木を材料に作られるということに多くの方が関心を持ってくださいました。
私にとって初めての「みんなの木」は、緊張で喉がカラカラになりましたが楽しかったです。(坪井)
天候に恵まれ、足元の草花や、紫や白の可憐な花が出迎えてくれました。
参加のみなさんと一緒に春の芽吹きを満喫し、外国から寄贈されたマツ、樹肌がきれいなユーカリとスズカケノキ、黄色い花のサンシュユ、新しい切り株と樹木のお話、草花の名前の由来、昔の人々との生活との関わり・・・、じっくりお話することができました。(松本)
初めてのコースなので私たちもちょっと緊張しましたが、いろいろな質問が挙がり、皆さんと賑やかにコースを回ることができました。
花が少ない春先ですが、上・下・右・左を見ると、いろんな生き物が息づいていました。(森)
「これ何の花?」「オオイヌノフグリ!」子どもたちどうしで教え合い、「春の歌を知ってる?」「春の小川」「春よ来い」「ちょうちょ」・・・「じゃ、多数決で」「ちょうちょ」に決定!
大合唱が終わると上の方で羽根の音。
カラスも聞いていてくれたのかなぁ〜。
カード入れのビニール袋には子どもたちが見つけた春の宝物・・・ギザギザの葉っぱ・どんぐり・木の皮・四つ葉のクローバー。
私にとっても、森林インストラクターとしてスタートしたうれしい1日でした。(山田)
受付場所がいつもと異なる「下の広場」。
果たして参加のみなさんが集まるのか、それが朝一番の大きな心配事。
しかしそれはまったくの杞憂でした。
1回目スタートを前に多くの整理券は目の前から消えていき早々に予約でいっぱい。
「え〜っ!もうないの〜」後から来たみなさんごめんなさい。
そして何より嬉しいのは、「森林インストラクター」による散策ツアーだということを知った上で、3回目、4回目参加のファンの方が大勢おられたということ。
新しいコースにも大満足いただけたようで・・感謝頻りです。(金子)
受付ブース担当の楽しみは、終了後一番早く、参加者の方々から感想を聞くことができること。
満面の笑みで感想を言ってくださる方、見つけた木の実を見せてくれる子どもたち。
こちらまで笑顔になる1日でした。
身近な都市公園でもたくさんの自然に出会えます。
そうした発見がきっかけとなって森や木に関心を持ってくださればうれしいです。(笘)