誰もが抱える日常生活の不満に対し、その解決策を探り、少しでも日々の生活が快適になるよう活動する“ニッポン強靭化委員会”が発足! 東野幸治を委員長に、特別顧問や委員たちが様々な議題を審議する。
今回の議題は、ビジネスのマンネリ化を危惧する経済ジャーナリストの須田慎一郎先生が今、最も懸念する「グラドルのイメージビデオで洗車シーンが多すぎ問題」!
グラドルの清水あいりも審議に加わり、「洗車シーンはグラドルの登竜門的存在」と、その重要性やこだわりを力説!意外な業界のウラ話も明かしてくれる!
「マンネリ化したグラドルの洗車シーンを強靭化」!マンネリを打破してきたあの大物芸人が、清水あいりをモデルに監督に挑戦!グラドルの洗車シーンに革命を起こす!?
今回の議題は「傘泥棒問題を強靭化」!多くの人が被害に遭ったことのある傘泥棒。しかし、反対に盗んだことがある人も意外と多く、街頭での調査では「パクられたから、パクった」という証言も。このように犯罪意識の低い傘泥棒だが、れっきとした犯罪だ。今回の特別顧問であり、防犯や犯罪に詳しい小川泰平先生によれば、傘泥棒問題は「犯罪を犯している意識がないのが一番の問題」だという。安いビニール傘なら盗られた方も仕方がないと諦めがち。しかし、「傘泥棒を放置すると、日本がスラム化し、凶悪犯罪が多発する可能性がある」と警告する小川先生。それを裏付ける犯罪理論の「ブロークン・ウィンドウ理論」とは?
今回の議題は「トイレを強靭化」。近年、尿ハネ防止のため、座って小便をする男性が急増しており、立ってする派を上回る勢い。しかし、男性たちが納得しているかというと、そうではない。街頭調査をしてみると、妻に言われて渋々で、本音は「立ってしたい」という声が圧倒的。さらに、座って小便をすることが、なんと、人類滅亡を招きかねないという。いったいどういうことなのか!?
ニッポン強靭化委員会の記念すべき第1回目の議題は「宅配便の時間指定を強靭化」。
便利な暮らしに欠かすことができず、コロナ禍でより需要が増加した宅配便。配達の時間指定もでき、午前中なら8時から12時と決まっている。だが、待つ身にとっては、チャイムを聞き逃してはいけないと、掃除機をかけることも、トイレに行くこともためらわれるのだ。とある調査によれば、午前中の生産性は夜の6倍ともいわれ、このままでは日本のGDPは大幅に低下!?「受け取り時間、もっと細かく刻まれへんの?」と、国民の不満を天才ピアニストのますみがコントで演じる!