yes!プリキュア5記者会見ニュース!
1/19日(金)制作発表記者会見が行なわれました。
プリキュアの声を演じる声優陣が出席して、意気込みを語りました。
三瓶由布子 夢原のぞみ役
「かわいい女の子役をやらせていただく機会は滅多にないので、かわいく演じたいです。のぞみは、これから自分の夢を見つけていこうとする性格で、前向きなところが、私と一緒かなと思います。小学生の頃から変身アニメをよく見ていました。その最終回はボロボロと涙を流すほど、変身する女の子にあこがれていましたが、その夢がかなった感じです。」
竹内順子 夏木りん役
「女性役で、必殺ワザが言えるなんて思って
もいなかったので、この番組に参加できる
ことがうれしくて仕方ありません。
私の演じるりんちゃんは、のぞみちゃんの
親友で、どうやらツッコミ役らしい。それで
私が(オーディションで)選ばれたのじゃ
ないかなと思います(笑)。
だから、私とりんちゃんの共通点は、
ツッコミをしたくて仕方ないところ。
また、りんちゃんは(キュアルージュの赤の衣装のとおり)赤が似合う、
イケてるナイスな女の子なので、私も情熱的な赤の似合う女性になりたいです。」
伊瀬茉莉也 春日野うらら役
「幼い頃からのあこがれだった変身ものに出られるので、とても光栄です。うららはタレント活動をしている女の子で、向上心のある子ステキな子です。私もうららと一緒にみなさんに夢を与えられるよう、頑張っていきたいです。」
永野愛 秋元こまち役
「こまちはのんびりやさんで、作家をめざして、とてもシンのしっかりしている子。私もシンの強いところがあるので、そこが共通している点かな。でも、どちらかというと、こまちは私が中学の頃、こんな子になりたいと思っていた女の子なので、あこがれの女の子になれると喜んでいます。」
前田愛 水無月かれん役
「プリキュアが始まってから、ずっと一視聴者として見てきたので、こんどは演じる側としてかかわれるのがとてもうれしいです。子どもはもちろん大人の方にも見ていただける作品にしたいです。この仕事を始めてから、必殺技を言って変身するのが夢で、今回はその夢がかないました。私は神戸の出身で、おともだちの娘さんがプリキュアを見る年齢になっているので、地元のこどもたちに私の声を届けられるのもうれしいです。」
亀田雅之プロデューサー(ABC)
「いままで2人の女の子が友情をテーマにやってきたが、今回5人になっても友情というテーマは引き続き描いていきたい。さらにもう1つのテーマとして夢、ドリームを大きなテーマにしていく。夢を与えるのがテレビの仕事。その原点に立ち返りたい。」
鷲尾天プロデューサー(東映アニメーション)
「登場人物がいかにまっすぐに、まじめに物事に取り組むか、一生懸命に生きている女の子の姿を伝えることがプリキュアのテーマであり、5人になってもそれは変わらない。今回は、世界を絶望で覆いつくそうとする組織と、それに対峙して希望を見出そうとするプリキュアの活躍を描きたい。」
とじる