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◆ 第5話（2/29 放送）◆
「マジヤバ！捨て身（すてみ）のピーサード」 |
ベローネ学院（がくいん）２年生の美墨（みすみ）なぎさと雪城（ゆきしろ）ほのか。「光の園（ひかりのその）」からプリズムストーンをもってにげてきた、ふしぎな生き物メップルとミップルをまもるため、「光の使者（ししゃ）・プリキュア」にへんしんしてドツクゾーンとたたかうことに…。プリズムストーンがうばわれてしまうと、すべてのせかいがやみにのみこまれてしまうらしいの。これまではドツクゾーンの手先（てさき）のピーサードとたたかうたびにすごいパワーをはっきしてかってきちゃった。でも、メップルとミップルをまもりとおすなんて、そんなことできるの？しかも、光の園（ひかりのその）ではこのせかいの１００年がたった１日のことだってわかって…。うーん、なぎさにはまるでゆめみたいなはなしばっかりなんだけど…。
そんななぎさをよそに、メップルはいつもミップルにあいたくてしょうがないみたい。メップルとミップルはラブラブなんだ。きょうもあさからメップルはミップルにあいたいあいたいってウルウルしているの。まあ、きょうはおやすみだし、こんなにたのまれちゃったらしかたないな。なぎさはメップルをつれて、ほのかとミップルのところにあいに行ったの。２人はまちでウィンドウショッピングをしたり、たこやきをたべたり…。ボーイッシュななぎさとおしとやかなほのか。タイプがちがうからこれまではなしたこともなかったんだけど、たまたまプリキュアになったことをきっかけに、いろいろはなしをすることがふえた。でもこんなにながい時間いっしょにいるのははじめて。ほのかはなぎさといっしょにいることをたのしんでいるみたいだけど、なぎさはなんだかしっくりこない。すむせかいがちがうっていうか、しゅみがあわないっていうか…。
そんなふたりがわかれたかえりみち、ひとりであるいているほのかの目のまえに、とつぜん、ピーサードがあわられた！！こんどはぜったいプリズムストーンをうばおうってひっしになっている。ほのかはどんどんおいつめられて・・、でもほのかひとりじゃ、へんしんできない。あっ！ミップルがピーサードの手に！！なぎさはどうしているの？？はやくきてー！マジヤバ！！どうなる、プリキュア？？？
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