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四十住さくら選手
四十住さくら選手
四十住さくら選手
202131日(月)放送分
スケートボード
四十住さくら選手(18)
Sakura Yosozumi
スケボーサイコー!!
スケボー文化が発展していない国に
スケートボードを届けて
いつか一緒に滑りたい!
まだ日本では馴染みが薄い「スケートボード」ですが、その中のパークという種目で、2018年、日本選手権、アジア大会、世界選手権の3大会でそれぞれ優勝し、すべてで「初代女王」になることができました。今は、世界で一握りの選手しかできない大技を武器に、東京五輪で結果を残せるように、より一層、日々の練習に力を入れています。
これまで私が競技を通して世界を転戦し、いろんな国の選手たちを見てきた中で、強く印象に残っていることがあります。それは、アメリカ・ヨーロッパなどのスケボー先進国と東南アジアなどの国の選手との差が驚くほど大きいことでした。
選手にとって、とても大事なボードも、うまくなるために良いものを選ぼうとしても、国によっては手が届かない値段になっている事実がある…ということも知りました。スケートボードはとても楽しいスポーツです。だからこそ、今よりもっと気軽に、世界のもっと多くの人がその魅力を実感し、より純粋に競技と向き合える環境が必要だと感じています。その実現のために、私ができることは?と考えたのが、今回のプロジェクト『スケートボードを世界のみんなに届けたい!』です。ご賛同いただける皆様、ご支援をよろしくお願いします!
スケートボード
四十住さくら選手(18)
四十住さくら選手
四十住さくら(18)
和歌山県岩出市出身。小学6年生のとき、兄の影響でスケートボードを始め、17歳で日本女王、アジア女王、そして一気に世界女王へと駆け上がった。その後も世界を飛び回り、様々な大会で優勝を飾った。東京五輪新競技として注目されるスケートボード(パーク)、堂々の金メダル候補である。現在も和歌山を拠点に日々練習に励む。