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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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神戸港 |
幕末の開国によって開港された神戸港は、神戸の国際貿易都市への第一歩となった。阪神工業地帯をひかえて貿易量も横浜港を抜いて国内一位になった時代もあった。ブラジル移民船第1号の「笠戸丸」も神戸港から出港した。阪神淡路大震災の被害からもようやく立ち直り、貿易量や出入国船も震災前に戻りつつある神戸港を訪ねた。 |
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旧居留地にある神戸市立博物館は、正面に6本のドリス式半円柱が並ぶギリシャ様式の美しい建物。昭和10年(1935)に建てられた外国為替専門の横浜正金銀行神戸支店だった。この建物を昭和57年(1982)に増改築、神戸市立南蛮美術館と神戸市立考古館を統合し「国際文化交流−東西文化の接触と変容」をテーマに、神戸市立博物館としてオープンした旧居留地のランドマーク的存在。 |
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(写真は 商船三井ビル) |
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建物の外観が帆船の帆と波をイメージした、白いスペースフレームのデザインの神戸海洋博物館は、遠くからでも目に入る。メリケンパーク完成と同時に「海・港・船」に関する総合博物館としてオープンした。神戸港の開港を祝福するため来航した外国艦船の中の英国艦船「ロドニー号」や菱垣廻船の模型、神戸港の歴史や航海術などの資料を映像やマルチスクリーンで紹介している。 |
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(写真は 神戸震災メモリアルパーク) |
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この神戸港内遊覧には「みなと物語」「ポートオブコウベ」「神戸港めぐり」の3社の遊覧船が、一日5〜10便出航しており乗船料は900円。 |
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(写真は 神戸シーバス「ロマン号」) |
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ハーバーランドの南端の元倉庫街の一角に赤煉瓦倉庫を改装したレストラン「KURA 蔵」がある。室内の壁も赤煉瓦で、独特の雰囲気を醸し出しロマンティックな気分に浸れる。メニューも神戸牛、神戸・垂水沖や明石沖で捕れた魚介類、有機栽培の野菜など食材にもこだわった創作和食が中心に豊富。 |
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(写真は 煉瓦倉庫レストラン) |
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海からのナイトスケッチから一変して、山から眺める夜の神戸もやはり捨てたものではない。宝石をちりばめたような六甲山山頂からの神戸市街地や神戸港の眺めは定評だが、もう少し間近で神戸の夜景を楽しめる絶好のスポットがヴィーナスブリッジだ。 |
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(写真は 神戸大橋) |
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