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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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京都市・きぬかけの路 |
平安時代、宇多天皇が初夏に雪を見たいと言われ、臣下の者が衣笠山に白絹をかけたと言う故事に因んで、その山すその金閣寺から西南の仁和寺あたりまでを「きぬかけの路」と呼んでいる。春はサクラ、秋は紅葉が美しく、散策コースには最適。沿道には古都の風情があふれた店や洒落た店が並び、寄り道しながらのぶらり歩きも楽しめる。 |
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金堂に安置されている本尊・阿弥陀如来像(国宝)は、仁和寺創建当時のものと推定され、童顔の顔立ちや丸みをおびた造りは平安時代前期の特徴をよく現している。 |
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(写真は 宸殿) |
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この石庭は禅の悟りの境地を表現したもので、無限の教えを語りかけており、この庭を静かに見る人たちがそれぞれ何かを感じ取ってくれることを期待している。 |
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(写真は 吾唯足知(ワレ タダ タルヲ シル)) |
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方丈の東西には衣笠山を借景とした夢窓国師作庭の見事な庭園が広がっている。 |
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(写真は 清漣亭) |
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館内のステンドグラス「楽園」は、福井地方裁判所のホールを飾っている高さ7m、幅3mの大ステンドグラスの3分の1のミニチュア複製版。楽器を奏でる人たちの様子が理想郷さながらに描かれている。ほかに「兎春野に遊ぶ」やパリの地下鉄車内の様子を描いた「メトロ」などの代表作が展示されている。 |
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(写真は ステンド・グラス「楽園」(複製)) |
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日本では奈良県・石上神宮の国宝・七支刀に60余文字の象嵌の文字がある。この七支刀は百済から倭王に献上されたものとされ、日本で最初に作られたのは埼玉県・稲荷山古墳から出土した刀剣の金象嵌とされている。わが国での象嵌技術は、金文字で記録するために使われたのが始まりで、現在ではアクセサリー、バッジ、装飾品などにその技術が生かされている。 |
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(写真は つれづれ弁当(京料理 萬長)) |
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