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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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兵庫県・出石町、城崎町 |
古い歴史を持つ出石町は「但馬の小京都」とも呼ばれており、今も出石城の城下町としての情緒が町のそこかしこに残っている。こうした出石町を訪ねた後、こちらも奈良時代からの歴史を誇る関西の代表的な温泉地・城崎温泉を訪れ、雪景色の温泉街を点描した。 |
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これらの神社の総本社とも言え、但馬一の宮の出石神社は、その社格にふさわしい重厚な朱塗りの神門や社殿、拝殿は、荘厳な雰囲気を境内に漂わせている。 |
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(写真は 精進料理(智里庵)) |
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出石町中心部の東の丘の上に、家並みのように平面的に木造の校舎が連なる町立弘道小学校は、各学級毎の仕切りの壁をなくし、オープンな雰囲気の中で子供がのびのびとした教育を受けている。 |
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(写真は 弘道小学校) |
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この古事に由来してひしゃくを手に7つの湯を巡るのがならわしで、外湯の湯ぶねにもひしゃくが置かれている。外湯にはそれぞれ美人の湯、子授けの湯、開運招福の湯、一生一願の湯、衆生救いの湯、しあわせを招く湯などのいわれがあり、文字通り身も心も温もり潤うのが湯の町・城崎である。 |
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(写真は 温泉寺) |
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こうした文人、墨客に愛された城崎温泉は、歌や文芸作品の舞台として登場する。 |
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(写真は 志賀直哉投宿の部屋) |
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独鈷水の湧く裏山は四国山と呼ばれて霊域とされ、温泉旅館街にある四所神社から温泉寺を経て、山頂にいたる山道には88体の石仏がまつられている。これらの石仏のひとつひとつに手を合わせながら山頂に着くと、温泉寺の奥の院・大師堂が建っている。大師堂前には10数体の石仏が並んでいる。中央の一番大きな石仏は「雨乞大師」と呼ばれ、昔から日照りが続くと雨乞いの祈願が行われ雨を降らせたと伝えられている。 |
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(写真は 石仏) |
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