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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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京丹後市 |
京都府北端の丹後半島の峰山町、大宮町、網野町、丹後町、弥栄町、久美浜町の六つの町が合併して、今年4月1日に京丹後市が誕生した。古くから開け古い歴史を持つ丹後半島に誕生した京丹後市は、リアス式海岸とその美しい海岸美、山間地の豊かな自然の景勝地のほかに、多くの文化財や遺跡、歴史に彩られた伝承や伝説などが多い。今回は新しく誕生した京丹後市の観光スポットを訪ねた。 |
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リアス式海岸で奇岩の多い丹後エリアのシンボル的な存在とも言えるのが立岩。周囲が約1kmもあると言われる柱状節理の岩礁が、竹野川河口近くの海に横たわっている日本でも数少ない自然岩のひとつ。 |
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(写真は 袖志の棚田) |
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悲嘆にくれる静は母とともに生まれ故郷の丹後半島の磯に帰り、生家跡に小さな庵を作った。義経の無事と愛児の冥福を祈る毎日だったが、この地で20余歳で亡くなり短い生涯を閉じたと伝えられている。 |
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(写真は 夕日ヶ浦海岸) |
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明治23年(1890)完成した現在の稲葉家の建物は、広い敷地に豪壮な主屋や蔵などが建ち並ぶ豪商の屋敷にふさわしいたたずまいを見せている。 |
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(写真は 郷土料理 ばら寿司) |
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もうひとつの七夕伝説は、天女の子孫と言われる安達家に伝わるものである。安達家の家紋は○に七夕の二字が入った日本唯一のもので、安達家は代々三右衛門を襲名している。七夕の日に安達家に伝わる「牽牛・織女の図」の掛軸や古い猟具の矢筒、矢尻などを床の間に飾り、近在の人たちがお参りする。 |
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(写真は 乙女神社) |
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この小町の里から山ひとつ隔てた弥栄エリア味土野の小高い丘の上に「細川忠興夫人隠棲地」と刻まれた石碑が立っており、戦国時代の悲劇の女性・ガラシャ夫人にまつわる悲話を伝えている。 |
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(写真は 細川ガラシャ夫人の碑) |
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