|
月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
|
大和郡山市 |
大和郡山市は都が平城京へ遷都してから都の隣接地として開けた。戦国時代からは郡山城の城下町として商工業が発展し、そのひとつとして金魚の養殖が盛んになり、金魚の町としても知られるようになった。今も城下町の面影を残し、郊外には金魚の養殖池が点在する大和郡山市を訪ねた。 |
|
|
||||
|
||||
|
||||
秀吉をよく補佐していた秀長は、郡山城へ入ってからわずか5年後の天正18年(1590)城中で死去、51歳だった。郡山城のすぐ東にある秀長の菩提寺・春岳院には秀長の木像が安置されている。寺には城下町の自治活動を示す「御朱印箱」が残っており、中に自治活動の「箱本制度」と呼ばれる活動内容を記した文書がある。 |
||||
(写真は 大納言塚) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
|
||||
大和郡山の金魚養殖に尽力したのが故嶋田正治氏。金魚養殖地のやまと錦魚園内に「郡山金魚資料館」を自費で建設した。館内には"泳ぐ図鑑"と言われる金魚の水族館を作り、金魚の原種から高級金魚を飼育・展示し、子供たちから喜ばれている。 |
||||
(写真は おみやげ処こちくや) |
||||
|
||||
|
||||
放送8月18日(水) 放送休止 |
|
||||
|
||||
|
||||
|
||||
館内の藍染体験工房では入館者が藍染めの体験できる。ハンカチやパンダナを熟練したスタッフの指導で染め、自分だけのオリジナル作品が作れる。費用として染める布代など500〜1000円が必要。予約しておけば確実に藍染め体験ができる。 |
||||
(写真は 約400年前の金魚鉢) |
||||
|
||||
|
放送日8月20日(金) 放送休止 |
|
◆歴史街道とは
|
|||
歴史街道計画では、これらのルートを舞台に ◆歴史街道テレフォンガイド
|
|||
◆歴史街道倶楽部のご紹介 歴史街道推進協議会
|