|
月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
|
豊岡市 |
4月1日、豊岡市は近隣の出石、城崎、竹野、但東、日高の5町と合併し、兵庫県で一番広い市、豊岡市が誕生した。昨年10月の台風23号で旧豊岡市や旧出石町は大きな被害を受け、その傷跡は今も残っているが、復旧、復興への力強い取り組み進んでおり、新生・豊岡市の誕生とともに但馬の中核都市として発展が期待されている。近くコウノトリを大空に放つ計画が進む新生・豊岡市を訪ねてみた。 |
|
|
||||
|
||||
|
||||
コウノトリの繁殖が軌道に乗り、順調に数が増えていくのに合わせ、コウノトリが生息できる環境整備が進められた。豊岡市祥雲寺地区の165haに「兵庫県立コウノトリの郷公園」が建設され、 |
||||
(写真は コウノトリ野生化ゾーン) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
|
||||
大正15年(1926)京都大学の松山基範博士が、玄武洞の岩石の磁性が現在の磁性とは反対の南を向いていることを発見した。この発見をきっかけに松山博士が日本、朝鮮、中国の岩石を調査したところ、岩石の磁性には北向きと南向きの2種類があることが分かった。マグマは噴き出る時には磁性を帯びておらず、固まって岩石になる時に地球上の磁力によって磁性を帯びる。南向きの磁性を持った岩石は100万年以前に憤出したものばかりなので、100万年前に地球の磁力が南向きから現在の北向の変わったと考えられると発表した。 |
||||
(写真は 南朱雀洞) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
|
||||
沢庵和尚の寺として名高い宗鏡寺は、山名氏の菩提寺だったが山名氏滅亡後に荒廃、江戸時代に出石生まれの沢庵和尚が城主・小出吉英の援助で再興した。境内には再興に力を貸した小出氏の墓所がある。 |
||||
(写真は 手打皿そば 甚兵衛) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
|
||||
出石町の歴史は古く、縄文、弥生時代から人が住み始めたことを示す縄文、弥生時代の遺跡が町内に多く、出石神社境内やその周辺から石斧などの石器類や土器片が出土している。 |
||||
(写真は いずし古代学習館) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
|
||||
伝統民芸品の麦わら細工は城崎温泉でしか手に入らない。色染めした麦わらを大小の小箱や土鈴、こけし、色紙、壁掛け、はがき、指輪、こまなどに切り張りして、色鮮やかで味わいの深い多彩な作品を作りあげる匠の技が、この民芸品に遺憾なく発揮されている。 |
||||
(写真は 江戸時代の麦わら細工) |
||||
|
||||
|
◆歴史街道とは
|
|||
歴史街道計画では、これらのルートを舞台に ◆歴史街道テレフォンガイド
|
|||
◆歴史街道倶楽部のご紹介 歴史街道推進協議会
|