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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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高島市 |
2005年1月1日、湖西の高島郡マキノ、今津、安曇川、高島、新旭、朽木の6町村が合併して高島市が誕生した。比良山系の山麓から琵琶湖の湖岸にかけて広がるこの地方には、湖西特有の歴史と風土、文化、人情がある。今回は新しい市に生まれ変わった町を訪ねてみた。 |
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この桜並木が続く海津大崎の岬にある大崎寺は、一般には大崎観音の名で親しまれており、境内からの桜並木や琵琶湖の眺めが素晴らしい。大宝2年(702)山岳修行僧の泰澄が開基、後に平安時代に遣唐副使を務めた小野篁が中興した。泰澄の作とも伝えられる本尊・十一面千手観音菩薩像は、子(ね)年にだけ開帳される秘仏。 |
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(写真は 本尊 十一面千手観世音菩薩 |
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興聖寺が秀隣寺跡地へ移転したことから、境内には国の名勝に指定されている旧秀隣寺庭園がある。享禄元年(1528)足利12代将軍・義晴が、都の兵乱の難を避け、朽木稙綱を頼って朽木に3年間滞在した。この義晴を慰めるために作庭されのがこの庭園で、室町文化の趣を残し足利庭園とも呼ばれている。 |
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(写真は 旧秀隣院庭園) |
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中江藤樹は農家の長男として生まれ、名は原(げん)、通称・与右衛門と言った。 |
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(写真は 藤樹書院) |
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この白鬚神社の北東の鵜川四十八体石仏群は、天文22年(1553)対岸の安土の観音寺城主・佐々木六角義賢が、亡き母の菩提を弔うために、阿弥陀四十八願にちなんで琵琶湖の対岸にあたる鵜川に造立した。 |
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(写真は 鵜川四十八体石仏群) |
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3月中旬から5月中旬ごろに獲れた産卵期前の卵の詰まった新鮮なニゴロブナのウロコとエラ、内臓を取り除ききれいな井戸水であらって水を切る。エラぶたから腹いっぱいに塩を詰め、桶に隙間のないように詰め込み、重石を乗せて最低2年間漬け込む。 |
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(写真は 鮒寿し(喜多品老舗)) |
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