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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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三重・伊勢志摩 |
古くから伊勢神宮への参拝客でにぎわい、近年はその海岸美をセールスポイントにしたリゾート地として人気を集めているのが伊勢志摩。伊勢神宮にまつわる多くの歴史を秘めているほか、海の幸、山の幸にも恵まれ、グルメたちも満足できるスポットも多い。 |
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大王埼灯台は映画の舞台としても度々登場してきた。最も有名なのは、灯台守の生活を描いた「喜びも悲しみも幾年月」である。今の大王埼灯台は完全に自動化され、灯台守は姿を消した。 |
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(写真は 魚武) |
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展示B棟では、骨角製の古代の漁具など、海を生業にした漁民が作り出した漁具や地引き網、うたせあみなどの漁法を紹介した志摩・熊野の漁。今も志摩半島で1200人を超える海女たちが、海に潜りアワビなどを獲っている姿を紹介した志摩の海女のほか、目玉展示物の八丁櫓の木造カツオ船「大吉丸」がある。重要文化財収蔵庫の広大な内部には、古代から現代までの木造船がいっぱい並んでおり、その姿は壮観である。 |
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(写真は 貝紫染め) |
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熨斗鰒を大小二種類に切り分け、わら紐で綴ったものが身取鰒、わら紐に挟んだものを玉貫鰒を言う。熨斗鰒には不老長寿の効用があり、古くから都などでは珍重されていた。今でもめでたい時の贈り物には必ず熨斗をつけるのが慣わしで、細長い六角形の色紙の中央に琥珀色の細長い紙が熨斗鰒を表している。 |
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(写真は 石鏡第一ホテル 石鏡城) |
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こうしてできた天然塩の御塩は、海のミネラルを多く含み、栄養バランスのとれた優れた塩と言われている。毎年10月5日に行われる伝統行事の御塩殿祭は、御塩堅めの安全と日本の塩業の発展を祈願する祭で、全国から製塩にかかわる人びとが大勢参列する。この御塩殿祭が終わると、伊勢神宮に納める堅塩に焼き固める作業が行われる。 |
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(写真は 岩戸の塩 ヘルシー御膳) |
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JR二見駅からの夫婦岩表参道は、旅館や土産物店が軒を連ねるメインストリート。この通りの夫婦岩に近い所に、伊勢神宮に参拝する皇族や賓客の宿泊、休憩施設として明治20年(1887)に建てられた賓日館(ひんじつかん)がある。建設当時の面影をそのまま伝える賓日館は、明治天皇の母の英照皇太后が泊まられたり、幼少のころの大正天皇が避暑と療養、臨海学校の水泳訓練のために20日間ほど宿泊されたこともある。 |
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(写真は 賓日館) |
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