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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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米原市 |
近江国は京の都へ入る東の玄関口としての位置を占め、その地の利を生かして栄えた。伊吹山の麓に広がった町は、東西をつなぐ交通の要衝を占め、県境を超えた岐阜県側の伊吹山山麓には徳川方と豊臣方が戦った関ヶ原の古戦場があり、軍事上の重要拠点でもあった。この伊吹山南西の山麓に広がる米原町、山東町、伊吹町の3町が、2005年2月に合併して米原市が誕生した。この新しい市を訪れ歴史探訪してみた。 |
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伊吹山の薬草はすでに平安時代中期の「延喜式」に記されているが、後に織田信長がポルトガルの宣教師に薬草園を開かせたことから、伊吹の名が広く世に知られるようになった。 |
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(写真は 伊吹薬草の里文化センター |
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柏原宿の名物は伊吹山のヨモギで作る「もぐさ」で、江戸時代にはこのもぐさを商う商店が10数軒あった。長旅の体にお灸をすえて、旅人の疲労を回復させることが柏原宿の名物だった。 |
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(写真は 亀屋佐京商店) |
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墓所に並ぶ墓石は大小さまざまだが、京極家の栄枯盛衰が墓石にそのまま表れ、風雪にさらされて容易に判読できない墓石に刻まれた文字が、その歴史の長さを語っている。 |
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(写真は 京極高次墓所) |
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醒井にはこのほか西行水、イボが取れると言われるイボ取り水、役行者の釜割水、十王水など醒井七湧水がある。居醒の清水は西行水、十王水などと合流して地蔵川となり、中山道沿いを流れて街道を往来した旅人ののどを潤し、宿場町の住民の暮らしの水となってきた。 |
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(写真は 梅花藻) |
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夏休み中には「親子魚教室」が開かれ、魚を「見る」「触れる」「学ぶ」の体験学習で、魚への理解と親しみを深めてもらう。6月下旬から7月下旬と10月から12月には、ニジマスの採卵、受精の様子が、ガラス越しながら間近で見学することができる。 |
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(写真は マス料理 美ます) |
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