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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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大阪ベイエリア |
古くから港町として栄えた大阪は、海上交通との深いつながりを持ち続けている。時代とともに変化してきた大阪港は、21世紀の国際都市大阪にふさわしい貿易港として、先端技術を備えた港湾作りが進んでいる。今週はこうした近代設備を備えた大阪港と昔の面影を残す大阪港を巡ってみた。 |
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現在、咲洲(南港)にはコンテナ埠頭、フェリー埠頭、食品埠頭、客船埠頭、自動車・建設機械取り扱い埠頭などの港湾施設が整備され、大型船が出入りしている。天保山の客船ターミナルには世界の豪華客船が寄港し、周辺には海遊館やサントリーミュージアムなどのレクリエーション施設がそろっている。舞洲、夢洲には21世紀の大阪の港湾を担う、先端機能を備えた施設やスポーツレクリエーション施設などが計画されている。 |
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(写真は 大阪市広報船「夢咲」) |
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「環境事業局舞洲工場」は日々、家庭などから排出される膨大なゴミを処理する。普通の可燃ゴミはそのまま焼却され、大型ゴミは破砕し、鉄やアルミを選別してリサイクルに回し、可燃性のものが焼却炉に回される。 |
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(写真は 環境事業局舞洲工場) |
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第二次世界大戦中は出征兵士の船待ちの宿泊所、戦死した英霊の一時奉安所やその供養など、港の寺院としての役目を果たしてきたが、昭和20年(1945)6月1日の大阪大空襲で、釈迦院は灰燼(かいじん)に帰した。昭和27年(1952)地下鉄大阪港駅南の現在地を大阪市から借り、堺市の智禅寺の本堂を移築して復興、昭和60年(1985)境内地を大阪市から取得、本堂の大修理、境内整備をして面目を一新した。 |
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(写真は 浪曲塔) |
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この店のオムライスは2種類のハムと隠し味にセロリを使ったハムライスが、たっぷりの卵で巻かれている。船員のために考えられたと言うだけに、800円と言う値段からは想像ができないほどのボリュームで、柔らかな卵、肉、野菜のエキス、ご飯が一体となった味が逸品。一度食べるとその魅力のとりこになると言う。 |
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(写真は パイルカフェ) |
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時空館では「五感」で船や港の歴史、文化を実感させる体験型の展示が多い。 |
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(写真は 天保山の川ざらえ体験) |
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