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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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近江八幡市 |
近江商人発祥の町、水郷の町として知られているのが近江八幡市。市内には旧跡、古社寺も多く、近江商人の豪邸が残る通りでは往時の繁栄ぶりがうかがえる。 |
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国の重要伝統的建造物保存地区に指定されている新町通りには八幡商人として活躍した豪商の邸宅が多く残っている。蚊帳(かや)や畳表などを商っていた旧西川家住宅は、国の重要文化財に指定されており、昭和57年(1982)近江八幡市に住宅が寄贈され、市立資料館として一般公開されている。 |
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(写真は 近江八幡私立資料館・旧西川家住宅) |
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長命寺はその後、天智天皇の勅願所となるなど朝廷や武家の崇敬が篤く栄えていたが、戦国時代の永正13年(1516)兵火で堂塔伽藍はことごとく焼失した。 |
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(写真は 千手十一面聖観世音菩薩(お前立ち)) |
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毎年、午前10時から本堂で式典が行われた後、断崖絶壁上の竿飛び堂から湖上へ突き出た長さ13mの太い角材の端から、赤ふんどし姿の若者らが次々に豪快にダイビングしたり、竿先についている鉄の環に足をかけてぶら下がった状態から、7m下の湖面に飛び降りたりする。 |
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(写真は 竿) |
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大正天皇と昭和天皇の2度にわたる御大典の大嘗祭(だいじょうさい)に、琵琶湖産ヒガイの蒸し焼きが供物として献上され、沖島の特産品として一躍有名になり需要が増えた。そして琵琶湖の珍味として日本三大臭物のひとつとされる独特の風味がグルメをとりこにすると言う鮒ずしは落とせない。 |
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(写真は おきしま資料館) |
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西福寺には、この幽霊済度の「虎斑の名号」の由来を描いた絵伝が伝わっている。また、蓮如上人が島を去る時に茶谷重右衛門に残した正信偈(しょうしんげ)四句の御文などが、名号などとともに寺宝として安置されており、境内には蓮如上人の石像も建っている。 |
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(写真は 蓮如上人真筆「虎斑の名号」) |
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