|
月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
|
熊野市 |
黒潮流れる熊野灘に面した熊野市は、海の幸、山の幸に恵まれた町である。海岸沿いには熊野灘の荒波に浸食された奇岩や巨岩、七里御浜などの景勝地が続き、山間部には渓谷美の瀞峡(どろきょう)などの名勝をかかえている。最近は観光地としての注目度が高くなっている熊野市を訪れた。 |
|
|
||||
|
||||
|
||||
波田須が徐福上陸の地であることを示すものとして、徐福の宮に徐福らが焼いたとされるすり鉢が神宝として伝わっている。また参道修復工事中に出土した数枚の古銭は、日本国内では非常に珍しい始皇帝の時代に造られた「半両銭」であることがわかった。 |
||||
(写真は 神宝「摺鉢」) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
|
||||
大吹峠からいったん大泊まで下った伊勢路は、さらに鬼ケ城の山手側を越えて木本に至る松本峠へと向かう。松本峠から西へ少し下った梅林あたりは伊勢路の中でも最も眺めのよい所で、なだらかに弧を描いて延々と25kmも続く七里御浜の海岸線を望むことができる。この七里御浜は「白砂青松百選」「21世紀に残したい日本の自然百選」「日本渚百選」などに選ばれている景勝地である。 |
||||
(写真は 松本峠) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
|
||||
花の窟(いわや)神社の御神体となっている高さ |
||||
(写真は イザナミノミコトの御陵(花の窟)) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
|
||||
こうしてよみがえった千枚田は、町外の人たちにも千枚田オーナーになってもらい、田植え、収穫などを楽しんでもらいながら耕作を確保している。春には水を入れて千枚田祭の田植え、夏には青々とした千枚田が広がり、秋には収穫の喜びを味わう稲刈りの集い、冬にはうっすらと雪化粧する千枚田が見られることもあり、四季折々の表情を見せる千枚田は、町の観光客誘致にも一役買っている。 |
||||
(写真は めはり寿司) |
||||
|
||||
|
|
||||
|
||||
|
||||
資料館内には江戸時代の採掘現場とそこで仕事をした人びとの様子が、人形や模型を使ってリアルに再現されている。鉱石を運んだトロッコも展示されている。 |
||||
(写真は 選鉱場跡) |
||||
|
||||
|
◆歴史街道とは
|
歴史街道計画では、これらのルートを舞台に
|
◆歴史街道倶楽部のご紹介 歴史街道推進協議会
|