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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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京都・南山城 |
京都府南東部の南山城地方は、奈良時代に聖武天皇が恭仁宮を置いた地でもあり、有名な古社寺が多い地方である。三方を大阪、奈良、三重、滋賀の四府県に囲まれ、宇治川、木津川などの流域に広がる豊かな自然を誇っている。宇治茶の茶どころでもあり、歴史散策を兼ねたハイキングコースとしてハイカーらに人気がある。 |
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宗円は「青製煎茶法」で生産した煎茶を江戸の茶店で販売したところ、その味と香りが大好評で、売れゆきは上々だった。この煎茶製造法は全国の茶生産地に広がり、宇治田原は「緑茶発祥の地」となった。宗円の生家には焙炉跡が残っており、近くには宇治茶をブランド商品にした宗円を祀った茶宗明神社がある。 |
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(写真は 焙炉跡) |
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由緒ある名刹にふさわしく、像高が286cmの本尊・十一面観音像のほか、日光、月光両菩薩像、文殊菩薩騎獅像、多聞天、持国天、広目天、増長天の四天王像、地蔵菩薩半跏像など9体の仏像が、国の重要文化財に指定されている 開創千年記念事業として、釈迦の教えと宗祖・道元禅師の心を平成の世に広めるため、大涅槃図を制作して平成11年(1999)に開眼した。この大涅槃図壁画は横45m、縦8mもある大きなものである。 |
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(写真は 日光菩薩) |
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蟹満寺の国宝の本尊・金銅製釈迦如来像は、旧山田寺(桜井市)の薬師如来仏頭、薬師寺の薬師如来像と並ぶ白鳳時代の仏像の代表作とされている。 |
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(写真は 曼網相) |
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夢絃峡のやや下流にある関西電力大河原発電所は、大正ロマンを感じさせるノスタルジックなレンガ造りの建物。大正8年(1919)に運転開始してから今日まで運転を続ける現役で、無公害な水力で発電した電力を近辺に供給している。 |
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(写真は 関西電力大河原発電所) |
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修行場めぐりの入口にある胎内くぐりは、行場に向かう時、岩のトンネルをくぐり抜けることによって身を清めるとされている。行場には岩のくぼみとたたくと音のする太鼓石、上に立つと視界が開ける平等石、敵の襲撃に備えたゆるぎ石、一列になって歩く蟻の戸渡りなどの奇岩が数多い。 |
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(写真は 虚空蔵磨崖仏) |
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