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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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洲本市 |
淡路島の中心都市・洲本市は2006年2月に五色町を合併して、島の東海岸から西海岸までの広い市となった。国生み神話で有名な淡路島だけに、洲本市にも古い文化や伝統が息づいており、旧五色町が市域に加わったことでバラエティに富んだ市に生まれ変わろうとしている。 |
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三熊山の山麓に鎮座する洲本八幡神社は平安時代中期の承保元年(1074)創建と伝えられる古社。境内の金天閣(兵庫県指定文化財)は、元は「下の城」の洲本城内に寛永18年(1641)に建てられた書院造の迎賓館を移築したものである。 |
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(写真は 金天閣) |
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史料館2階には洲本で幼少期を過ごし、先ごろ102歳の天寿を全うした南画の大家・直原玉青記念美術館がある。画伯は黄檗宗に帰依した禅僧で、俳人でもある。記念美術館には画伯の作品のほかに、画伯のコレクションの正岡子規や高浜虚子、禅僧らの墨跡なども展示されている。 |
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(写真は 「海門渦潮」) |
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館内の売店には淡路特産の品々がいっぱい並んでおり、楽しい買い物ができる。地方発送も引き受けており、観光客らは淡路の香りのする品を直送していた。 |
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(写真は 淡路牛御膳) |
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この時期、鎖国中の日本とロシアの間には通商交渉をめぐって緊張感が生まれていた。通商を断られたロシアは、武力行使で通商を認めさせようと択捉島などの日本人集落を攻撃した。この頃、北海道沖で地質調査をしていたロシア軍艦のゴローニン艦長ら8人が、国後島で水と食料を補給しようと上陸したところを幕府の役人に捕らえられた。その報復として嘉兵衛の船が捕らえられ、嘉兵衛ら5人がカムチャッカへ連行された。 |
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(写真は 「蝦夷北方領土地図」) |
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ビニールハウスの体験農園ではイチゴの収穫体験ができ、春には真っ赤な甘いイチゴを口にすることができる。このほかサツマイモや淡路特産の玉ネギ、ジャガイモなどの収穫体験に汗を流せる。夢工房ではうどん打ち、そば打ち、淡路瓦の粘土を使った陶芸体験、ケナフの皮を原料にした紙すきなどさまざまな体験ができる。 |
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(写真は 五色洋ランセンター) |
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