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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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京都市・中京区界隈 |
京都市中京区は京都市役所、二条城などがあるほか、商業の中心地としてにぎわう京都市の中心街である。近代建築のビルが建ち並ぶ中に江戸時代から続く京町家も残っており、随所に京ならではの情緒が感じられる中京区界隈を歩いてみた。 |
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平安遷都の時、六角堂が建設する道路の中央にあったため「南北どちらかへ少し移ってもらえないでしょうか」と本尊に祈願したところ、一夜のうちに北へ約15m移動、道路を通すことができたとの伝えがある。 |
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(写真は へそ石) |
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応仁の乱(1467〜77)の後に池坊専応は、単に美しい花を愛でるだけでなく、花を生けることによって悟りに至る自覚を持ついけ花を成立させた。こうして時代と共にいけ花の心が昇華し、今日の生花の形として定着したのが、18世紀前半の江戸時代の元文・寛保年間(1736〜44)のころである。 |
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(写真は 立花図屏風) |
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この建物の現所有者の川崎家が長襦袢メーカーなので、主屋2階広間は「長襦袢友禅資料室」として、明治時代から大正時代にかけての世俗を反映した当時の柄の長襦袢などが展示されている。 |
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(写真は 長襦袢) |
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格子屋の名物はその名を聞いてドキッとする手作り菓子の「どろぼう」。おこしを黒砂糖に漬け込んだお菓子で「泥棒してでも食べたくなる」と言われるほどおいしいことからこの名が付けられたとか。やや固めのモチモチした歯触りと黒砂糖の何とも言えない風味が人気。 |
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(写真は お火焚おこし) |
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現在の足袋のように指が分かれ出したの室町時代になってからと言われる。さらにこはぜが使われるようになったのは江戸時代からで、明治時代中ごろから金属製のこはぜが登場した。それ以前は足首のところをひもで結んでおり、最近の若い人に喜ばれていると言う。 |
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(写真は 白足袋) |
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