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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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箕面市、池田市 |
箕面市と池田市は戦後、ベッドタウンとして発展した大阪北西部の都市。両市とも自然に恵まれた背後地を利用した公園を持ち、近隣の人たちに憩いの場を提供している。また古代から開けてきた歴史を示す社寺や文化財も多く、伝統行事なども受け継がれている。 |
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滝道の途中に野口英世像が立っているが、これは大正4年(1915)に彼が米国留学から帰国した時、母を伴って自然豊かな箕面に遊んだことに因んで造立された。滝の手前にはこれまた母を伴って滝見物に訪れ、母に孝養を尽くした頼山陽の碑文があり、これらのことから箕面滝は「孝養の滝」とも呼ばれている。 |
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(写真は 頼山陽の詩碑) |
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この扁額は後醍醐天皇が元弘の乱の失敗で隠岐に流された時、護良親王が瀧安寺に天皇還御の祈願を依頼、天皇が隠岐を脱出することができたので、建武の中興の際に後醍醐天皇から「瀧安寺」の寺号勅額が贈られた。 |
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(写真は 箕面山 瀧安寺) |
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勝尾寺のお守りのような存在が七転び八起きの「勝ちダルマ」。勝敗を決する勝負事や選挙、スポーツ、人生のさまざまな試練を乗り越えるために「勝ちダルマ」を求め、必勝祈願をしてもらう人が多い。勝尾寺のいたる所に勝運成就の勝ちダルマが奉納されている。 |
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(写真は 勝運成就 奉納ダルマ) |
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後醍醐天皇は呉服媛に呉服大明神の名を贈ったが、このころからわが国では絹布の着物を呉服(ごふく)と呼ぶようになり、今日では和服の着物のことを呉服と言っている。呉服媛と一緒に渡来した綾織媛も呉羽神社の北の伊居太(いけだ)神社に祀られている。 |
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(写真は ステンドグラス) |
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古くからの池田市の特産に池田炭がある。炭の切り口が菊の花のようだったことから「菊炭」とも呼ばれ、豊臣秀吉が茶会に用いたり、宮中の茶会用に献上したと言う優れた炭である。 |
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(写真は 里炭もなか) |
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