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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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西宮市 |
六甲山系の東端の南麓に広がる西宮市は、市内に湧き出る宮水を使った灘の生一本の醸造地としても知られている。今は阪神間のベッドタウンとなっているが、住宅地などの開発は明治時代末から大正時代に始まった。こうした開発の名残が残る西宮市の六甲山の山麓地帯の訪ねてみた。 |
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夙川あたり一帯は古くは「香櫨園」と呼ばれ、明治40年(1907)に開園した遊園地の名に由来しているが、阪急電鉄の夙川駅が開業してから地名も夙川に改められた。 |
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(写真は 松林と桜) |
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今は阪神電鉄の駅名にその名残を留めている「香櫨園」は町名としては残っておらず、阪神電鉄の香櫨園駅から海岸までの地域を香櫨園と称している。 |
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(写真は 香櫨園浜) |
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このような素晴らしい聖堂を建築するには、当時のブスケ神父や信者の努力のほかに、建築費にも多大な気配りをした梅木省三氏の献身的な協力があって実現した。 |
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(写真は 祭壇) |
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神呪寺は創建後、甲山周辺を何度も移転した記録が残っている。戦国時代には織田信長の軍勢の兵火で焼失し、現在地に再建されたのは江戸時代になってからで、本堂は天保11年(1840)、仁王門は寛政11年(1799)に完成している。 |
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(写真は 仁王門) |
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甲山八十八カ所巡礼コースには、弘法大師がこもって修行したと言う九相の滝の岩穴があり、今も信者たちが水籠もりの修行をしている。八十八カ所巡りの石像周辺にはたくさんの巨岩が点在しており、霊場の雰囲気を一層高めている。 |
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(写真は 九想の滝) |
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