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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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京都・丹後の海辺 |
京都府最北端の丹後半島。その海岸線は日本海の風波に洗われた荒磯や白砂の砂浜、自然が創出した海岸美が続く。その沿岸へは対馬暖流に乗って回遊してくる魚類や岩礁に生息する魚介類など海の幸が豊富。特に夏はマリンレジャーの季節で、日本海を望む雄大な自然を求めて行楽客や観光客でにぎわう。 |
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定置網漁で水揚げした魚を積んだ船が帰港、魚市場で選別作業が行われ、威勢のよいセリが始まると市場が最も活気づく。漁を終えた船が帰って行く先は伊根名物の「舟屋」である。 |
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(写真は チゲ弁当) |
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伊根湾の湾岸沿いにずらりと並ぶ舟屋を伊根湾巡りの遊覧船から眺めるのも面白い。海上から眺める舟屋は漁師町独特の景観を成しており、陸地からの眺めとは趣を異にした感動を与えてくれる。また、遊覧船上から船に群がるカモメにエサを投げ与えるあまりできない体験に、観光客は歓声をあげ大喜びしている。この伊根湾巡りはクジラの供養塔がある青島などを巡る30分のコース。 |
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(写真は 「奥伊根の賑」(奥伊根温泉 油屋)) |
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土地の人から「300年ほどの昔、嶋子と言う人が海に出たまま帰ってこなかったとの言い伝えがある」と聞かされ、途方に暮れた嶋子は亀姫が恋しくなり玉手箱を開けると、白煙が立ち昇り一挙に老人になり死んでしまったと言う。この年に浦島神社が創建されたと伝わる。 |
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(写真は 玉櫛笥) |
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全国各地の徐福伝説の筋書きはほぼ同じである。中国では徐福は伝説上の人物とされていたが、最近、江蘇省に徐福がすんでいたと言う徐阜村(徐福村)があり、現在、村には徐福の子孫と伝えられる人が住んでいる言われ、実在の人物説が有力になっている。 |
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(写真は 新大明神口碑記) |
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こうした環境保全を訴えると共に鳴き砂の知識や魅力、神秘さを知ってもらおうと、平成14年(2002)「琴引浜鳴き砂文化館」がオープンした。世界の鳴き砂を集めた「鳴き砂地球儀」や手で鳴き砂を鳴かせるコーナー、水の中の鳴き砂を聞く「カエルのゆりかご」などがある。 |
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(写真は 琴引浜漂着物) |
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