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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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鳥羽市、志摩市 |
志摩半島の東部に位置する鳥羽市と志摩市は、海岸美と新鮮な海の幸で知られるリゾート地が多い。また半島の周辺の離島も俗化されない海辺として人気が高まり、訪れる人が増えている。今回はこうした志摩半島のリゾート地を訪れてみた。 |
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島の東側の監的哨の近くに石灰岩が風化してできたカルスト地形が見られる。島の西側には島内で唯一の砂浜があり夏は海水浴も楽しめる。神島は渡りの通過ポイントになっており、10月ごろにはタカの一種のサシバやチョウのアサギマダラが南へ渡る姿が見られ、野鳥や昆虫の愛好者らの間では有名である。 |
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(写真は 寺田家) |
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最近、観光客に喜ばれているのが海女小屋体験。海女さんが漁に出る前後に身支度や休憩、食事などをする小屋を観光客用に再現して、小屋の中で囲炉裏を囲んで炭火で焼いたアツアツのサザエ、タイ、ほら貝、クルマエビなどの海の幸のが味わいえると言う趣向。これにおにぎりとみそ汁がつく。 |
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(写真は 磯焼き) |
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無人自動化される前の安乗埼灯台の灯台守夫婦を主人公にした映画「喜びも悲しみも幾歳月」が昭和32年(1957)に制作され、その舞台となって全国にその名が知られた。 |
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(写真は 灯台内部) |
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安乗文楽人形芝居の特徴のひとつが人形を3人で操る「3人遣い」で、この3人遣いは文楽だけに見られる特徴である。安乗には文楽人形芝居に用いられるデコ(木偶)の頭(かしら)は約70点、衣姿は約300点のほか、大道具、小道具などがしっかりと保存されている。衣姿は地元の海女さんたちが仕事の合間にせっせと作り、大道具、小道具も漁師たちの手作りである。 |
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(写真は 「傾城阿波の鳴門」〜巡礼歌の段〜(志摩市立 安乗中学校 文楽クラブ)) |
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