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月〜金曜日 18時54分〜19時00分 |
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奈良市 |
「奈良にうまいものなし」と言われてきたが、最近は食文化、食生活の多様化に加え、観光客も多様化してきたことに対応しようと、創意工夫を凝らした店が増えてきた。ガイドマップなどを頼りにこまめに歩けば、奈良にもうまいものを食べさせてくれる所がいくつも発見できる。今回はこうした店の一部を紹介した。 |
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塔の茶屋の茶がゆの作り方は、米を10分ほど炊き、大和茶の粉末を布袋に入れて一緒に炊きあげ、椀によそったかゆに玉露の粉末をかけて仕上げる。かゆに入れる茶は煎茶、ほうじ茶、番茶のどれでもよい。大和の茶がゆはそれぞれの家庭で炊き方や味付けが異なり、独自の味を家伝にしている。 |
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(写真は 興福寺権少僧都書状) |
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変わった店名の「馬の目」は蒐集された馬の目皿に因んでいる。馬の目皿はかつて江戸時代後期に瀬戸で盛んに焼かれ、グルグルと描かれた渦巻き文様が馬の目に似ているところからそのように呼ばれた。 |
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(写真は 馬の目皿) |
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古い町並みが残る奈良町のあしびや本舗奈良町本店敷地内のあしびの郷の「おつけもの御膳(1260円)」は、旬のお漬け物がおいしくいただけると人気が高い。10品ほどの漬物の味を引き立たせるために米、味噌、茶にいたるまで食材を吟味して料理している。 |
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(写真は おつけもの御膳) |
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奈良饅頭を作るようになった浄因は、師の龍山禅師のもとへ饅頭を持参してたびたび訪れていたが、その饅頭が足利将軍の目に留まり、さらに宮中に献上されるようになって饅頭屋を営んでいた林家は大いに繁栄した。 |
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(写真は 奈良饅頭(千代の舎 竹村)) |
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Cafe・茶香庵の「寧楽(なら)パフェ」は、大和茶のアイスクリーム、ゼリー、大和柿、奈良名産の黒米あられなど大和産の材料にこだわって仕上げている。ほかに茶香パフェ、抹茶わらび餅、白玉あんみつなど若い女性が喜びそうなメニューがいっぱい。 |
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(写真は 「寧楽パフェ」(Cafe 茶香庵)) |
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