「危険な子供を貪るおじいさん達」にリア突

今回は重岡大毅と藤井流星が、「危険な子供を貪るおじいさん達」にリア突する。クリスマス前ということで、藤井がサンタ姿、重岡がトナカイ姿で登場したオープニング。ロケ地は岐阜県の山奥。「全国ネットになるといろんなところに行くなぁ」（桐山）と驚かれるなか、「都会のキラキラしたところでよかったのに…」と嘆く重岡。「よかった、これ（の担当）じゃなくて」（濵田）と皆が胸をなでおろす。
撮影する横を通り過ぎるおじさんたちを「追いかけてください」とスタッフに命じられ、素直に走る重岡と藤井。おじさんたちの正体は、食用にもなる“ヘボ”と呼ばれるスズメバチの幼虫を守り育てる「ヘボ愛好会」の方々だった。
本気の“蜂追い”を体験するべく、ヘボに慣れるために近づいてみることに。「ちょっと見てみますか？」と軽いトーンで愛好会会長に促され、まずは藤井がヘボを育てる部屋に入室してエサやりに挑戦。「アルマゲドンやで、マジで！」と小瀧が興奮するほど上手くこなすが、続く重岡は「どうせ（OAせずに）カットするやろ！」とゴネる。
山へ戻り、いよいよヘボの捕獲に挑む。うっそうと生い茂る木々の間で、「うわぁ～！」と叫びながらヘボを追うサンタとトナカイ。「なんやこの集団！」（濵田）と笑いながらも、「ようやったなぁ」（神山）と感動すら覚えるWEST。メンバーへのクリスマスプレゼントとするべく、地道かつ体力勝負の“ヘボ追い”に挑んだ男たちが手にしたものは…。