「古代スイーツ」にリア突
中間淳太と神山智洋が「古代スイーツ」にリア突する。今回突撃したのは平安時代のスイーツのレシピをまとめた著書を持つ古代スイーツ研究家の方で、平安装束風の衣装をまとった2人に出されたオープニング二択クイズは「1000年前のスイーツはどちら?」。正解である「蘇」を食べてみるが、百戦錬磨の食レポ歴をほこる中間にしては「なんて言ったらええんやろ…」とぼんやりしたコメントで、「珍しいなぁ」と桐山に驚かれる。
「今日はいっぱい『あまーい!』って言わせてくれるらしいから来た」というスピードワゴン・井戸田潤をリア友に迎え、まずは「1000年前のクレープ」を作ってみることに。甘いもの好きの神山は「やったー!クレープ大好き!」と喜ぶが、肝となる古代の甘味料である「あまづらせん」を作る作業は、ツタの木の枝を振って樹液を出して煮詰めるという根気のいるもの。時間がかかる工程もあることから、研究家の方から古代スイーツにまつわる和歌を作ってほしいとのお願い。先に思いついた中間の和歌は「雰囲気あるなぁ」と称賛される上々の出来。対して「出ました!神山の長考!」と声が上がった“ザ・真面目”の神山、和歌披露後は「めちゃくちゃ満足そうや」(藤井)なご満悦の表情だった。
最後は平安時代の宮中行事である「曲水の宴」の再現に挑戦するが、メンバーからは「グズグズのゲームや!」(桐山)と不満が続出。かたやスタジオでは「ちょっと待って、本気出していい?」(重岡)「オレら今から死ぬの?」(藤井)とザワつく事態が発生。しまいには中間が「これはもう戦いや!」と声を張り上げる。