「パスタのまち、高崎市の老舗イタリアンで局地的ヒット商品を当てろ」

前回から始まった新企画「局地的ヒット商品を当てろ」。今回は「パスタのまち、高崎の老舗イタリアン『シャンゴ』で一番売れているメニュー」を調べるため、中間淳太が群馬県高崎市で突撃取材する。
単身でロケ地に乗り込む中間の姿に、スタジオメンバーは「ひとりで歩くのちょっと切ないな」（桐山）「新しい企画は何があるかわからんな」（濵田）と不安顔。
クイズ番組でも活躍するWESTのクイズ王・中間は前回、重岡と藤井が挑んだ「『日本一海から遠い街のかっぱ寿司で一番売れるお寿司』は予想できた」と豪語するが、訪れた元祖・高崎パスタの店「シャンゴ」でのノーヒントの初解答はあっさり不正解。
それでもメンバーに講釈をたれる中間の姿に、前回でしんどさを知る重岡は「（答え）ハズしてるのにカッコつけるのやめてくれる？」と異議を唱える。
高崎市は“パスタのまち”として知られるだけあり、パスタの店が多数存在するため、周辺の店をまわって人気のパスタを調べることに。
その移動手段として用意されたのはなんと自転車。自転車に乗ること自体が小学生以来で、「群馬まで来てチャリを漕ぐとは…」とぶつくさ言いつつペダルを踏む中間。
ひとり取材のため、やむなくスタッフを相棒に走り回るその姿に「早よパスタ見せろや！」（重岡）「ほぼシャンゴにおらんやん！」（小瀧）「なんでタレントと知らんヤツのチャリ見なアカンの！？」（桐山）と疑問の声が次々と飛ぶ。
高崎市内を走り、食べまわってヒントをかき集めた中間は、最終解答をするためにいよいよシャンゴへ。
スタジオ収録終了後も「だーれも楽屋に戻らへん」（重岡）と、これまでと一味違う結末を見せた今回。「今回思ったけど、クイズってホンマにムズい！」と感想をもらしたクイズ王・中間は、その面目を保つことができたのか。