「都心から一番近いリゾートアイランドのスーパーで局地的ヒット商品を当てろ」
「局地的ヒット商品を当てろ」第三弾の今回は、「都心から一番近いリゾートアイランドのスーパーで一番売れている商品」を調べるため、神山智洋と小瀧望が伊豆大島に突撃取材する。
神山と小瀧のペアを「出た!真面目と真面目や!」と囃し立てる中間に、「やめろ!破天荒(キャラ)でやってんねん!」と抵抗する小瀧。
しかし、自分の衣装にだけ替えのパンツが用意されていて、何もわからないながらも素直に履き替えてきたことを正直に申告。のっけから真面目さをうかがわせる。
都心から一番近いリゾートアイランド、伊豆大島に飛行機で降り立った2人。「めっちゃ金かかってるやん!」と見守るメンバーも興奮するが、訪れた先は伊豆大島の中心・元町にあるスーパーマーケット「紅屋」。
「伊豆行くんやったら他で2本は撮れたで?」「リゾートの映像、一個も見てないんやけど…」とみな声を荒げる。
2人に与えられたミッションは、紅屋の約30000点もの商品の中で一番売れているものを当てること。
最初の制限時間3分で出した解答は、小瀧がアイスで神山が伊豆大島の郷土料理である「べっこう寿司」。
すると、なんとべっこう寿司が惜しくも2位。バラエティ的には命拾い(?)したところで、小瀧は島の北側、神山は南側と二手に分かれて島の方々へ聞き込み取材を開始する。
以前見ていた、伊豆大島を舞台にしたドラマでくさやがフィーチャーされていたことから、くさやが1位ではないかと予想した小瀧は、住民の方々の生活にくさやがどれくらい浸透しているかをヒアリング。
一方、神山も道行く方に話しかけるが、思わぬ邪魔が入りイマイチその内容が頭に入ってこない。
観光ガイドの方やミス大島の方など、多くの人の力を借りながら答えを絞っていく2人。VTRの展開に思わずスタジオで絶句した小瀧に対し、神山は大ヒントとなるお店を発見する。
「答え以上に気になってることがある。小瀧さん、(ロケ中に)何かあったよな?」と桐山に詰められた小瀧の身に、いったい何が起きたのか。