「成田山表参道でタレの継ぎ足し年数合計1000年を食べつくせ！」

中間淳太と神山智洋に与えられた突撃ミッションは、うなぎ料理の激戦区である成田山新勝寺の表参道で「タレの継ぎ足し年数合計1000年」を達成すること。うなぎ料理で継ぎ足しながら使われるタレは、老舗であればあるほどその年数は長いことがほとんど。各店の一言ヒントと表参道MAPを手に店を訪ねて食べ歩き、合計1000年突破を目指す。
オープニングVTRで仲良くうなぎをほおばる2人の姿をうらやましがるも、「テレビで見ててもだいたい（創業）何十年とかじゃない?」と心配顔のメンバー。「みんな『うなぎええなあ』って言ってるけど、それはちょっと違う」と先を暗示する神山に、藤井は「長年見てるからわかる。（VTR）最後の神ちゃんの笑顔はツラいときの笑顔や」と指摘する。
最初の店で注文したのは「特上うな重」。あまりの美味しさに「ホォォーン！」と言葉にならない声を発する中間。店の女将に継ぎ足し年数を尋ねると、「100年以上は…」との答えが返ってきたため「100年」とカウントすることに。「絶対もっと（あと数十年は）あるはず！」と微妙な表情を見せる中間に、重岡が「いったん『100年』に（喜ぶ）リアクションしようや！」とダメ出しする。
次に訪れたのはそば店で、せいろそばとミニうな丼セットを注文。そば好きでそばをがっつり食べる神山に、「うなぎを食え！“主”を食え！」と大声が飛ぶ。
ここからは二手に分かれて店を探索。全国で30店ほどしか供されていない特別なうなぎを食べるも、桐山に「ウマそうやねんけど、神山さんのひと口が小さくなってるのが気になる」と、そばで腹を満たしてしまった疑惑をかけられる神山。
一方、中間はMAPであたりをつけていたトム・クルーズが食べたうなぎ店や、通りすがりで目ざとく見つけた継ぎ足しが長そうなタレの店など、次々と入店して継ぎ足し年数を稼いでいく。
中間いわく「今までのロケで一番お金を使ったから（スタジオへの）お土産もなし！」の贅沢な食ロケ。2人は力を結集してミッションを達成できたのか。