朝ラー文化の街・藤枝で4種の朝ラーを制覇せよ!
桐山照史と神山智洋が朝食にラーメンを食べる=“朝ラー”文化が根付く街、静岡県藤枝市に突撃取材。WESTのロケをプロの目で見てマルorバツでジャッジする、ロケの達人「突兄ぃ」にはカンニング竹山を迎える。
「大雨 朝6:00」の街なかに立つ桐山と神山の前には、早朝ながら混雑した飲食店が。全員が驚いたその店はラーメン店。お茶どころである静岡ではお茶の取り引きが早朝から行われ、そこで働く人たちが食べることから藤枝では“朝ラー”が盛んになったのだという。
さっそく店内で塩ラーメンを注文する2人。食べる前は心配しておきながらも、いざ丼を前にするとぺろりと平らげる桐山の姿に、「さっき『食べれるかな…』って言うてたやん!」と詰める重岡。すると桐山は「スイッチがバカになりました!」と、この後の快食を予告(?)。竹山は「かつて同じようなロケをしたことがある。たいがいどれも美味しいけど、それも続くとね…」と、さすがの経験談でVTRの続きを予想する。
今回、桐山と神山に課せられたミッションは、朝ラーで「しょうゆ、みそ、塩、変わり種」の4種のラーメンを、制限時間3時間で制覇すること。最初の店で他のおすすめ店を聞き込み、さっそくその店へ向かう2人。すると神山が「いつも照史が頑張ってくれてるから、できることはオレやるよ!」と、一人勇ましく取材交渉に向かう。5分後、あえなく玉砕して戻ってくるが、スタッフが改めて説明すると取材がOKに。スタジオは「あれ?神山さん…?」「こんなパターンある?」と騒然とする。
メンバーが思わず「老夫婦か!」と驚くほど、ローテンションで無言の時間が何度も流れるVTR。「朝のテンションでお送りしました」(桐山)「ええロケやったなー」(神山)と二人が振り返るロケを、突兄ぃ・竹山はどうジャッジするのか。竹山が発した「いいんだよ、テレビはエンタメだから」の言葉は何を意味するのか…?