日本一のパンの街・横浜で“午前中売り切れパン”争奪戦!
桐山照史と濵田崇裕が、実は日本一のパンの街!?である横浜市に突撃取材。午前中で売り切れる人気のパンの食べ尽くしに挑む。WESTのロケをプロの目で見てマルorバツでジャッジする、ロケの達人「突兄ぃ」にはカンニング竹山を迎える。
飲茶の食べ放題で知られる「招福門」でのオープニング。しかし、嬉々と待ち構える2人のもとに運ばれてきたのは飲茶ではなく、日本での食パン発祥の店である「ウチキパン」の食パンを使った品。「これ、何の企画?」とメンバーも首をかしげる。
横浜は市内に約300軒のパン店があり、消費量も関東1位であると知らされた桐山と濵田に告げられたのは、そんな横浜市で午前中に売り切れるほど人気のパン9種を食べ尽くすべく、争奪戦に参戦するというミッション。
「パン(企画)は難しいよ~」と心配する竹山に、「食べ尽くし系の企画はだいたい失敗している」と重岡も畳みかける。
広い横浜市内に繰り出す2人の前に登場したのは、リア突のロゴが入った「パーティーバイク」。桐山と濵田はあまり理解ができぬまま、日本に一台しかない6人乗りのこのバイクで最初の店を目指してこぎ進む。
しかし「ふつうのチャリの12速くらいの重さ!」(濵田)でゆっくりしか進めないうえ、「(街行く人に見られて)めっちゃはずかしい!」(桐山)と心身ともにダメージを募らせる。
バイクを必死にこぐこと40分。ようやく最初の店にたどり着くが、残念ながらタッチの差で完売済。桐山は「車で来てたら間に合ったのに!」と真っ当な異議を唱えるが、もちろん次の店に向かう手段もパーティーバイク。
見守るメンバーから「このロケ、ツラっ!」「濵ちゃん、立ちこぎしてるやん!」とロケのキツさを慮る声があがり、無事にゲットした姿には拍手が起きて、桐山が思わず「がんばったら拍手がもらえるんや…」とつぶやく場面もあった。
竹山から「VTRは面白かったよ!」と高評価を得るも、「何をやらなきゃいけないのかを考えろ」との教えも受けた桐山と濵田。果たして2人揃ってマルをもらうことはできたのか。