サバの街・銚子でどっちのサバ料理ショー

神山智洋と小瀧望が、日本一の年商を誇るサバの街・銚子に突撃。ロケをジャッジする達人「突兄ぃ」としてスタジオに迎えた東野幸治がサバ好きとのことで、二手に分かれて銚子の街を探索し、どちらが見つけたサバ料理がより東野にハマるかで対決。オープニングから神山が「新しい試み、のんちゃん（小瀧）と僕でバトルです」と開戦（？）を告げる。

「ジャニーズでも過酷なロケをやらなきゃいけない時代でしょ？全員楽しくやってるの？」とのっけからWESTに問う東野。WESTからの「東野さんのロケの流儀は？」との問いには、笑福亭鶴瓶から学んだという「なるべくツッコまない。泳がすのも流儀」だと返す。

「より地元に近い人に聞く」と漁港周辺に狙いを定めた小瀧。歴史のありそうなタバコ屋さんで88歳の店主に出会い、そこからすぐ近くの飲食店で大将に相談する姿に、東野も「いい息子感を出すよね。感じええなー」と好印象。あまりに順調に進むロケに気をよくして“勝利の美酒”を口にする小瀧に、「大人になったなー」と感慨深げな声をもらす。

かたや、駅周辺に移動して聞き込みを始めた神山は、なかなかいい情報が得られず。はじめは東野に「等身大でいいね！ちゃんと断られていて！」と褒められていたが、「奥の手がある」と繰り出した秘策は不評で、「ちっぽけな人間になったなー！」と落胆されてしまう。

「この番組やってると必然的に聞き込み能力が上がる」と豪語した神山と、途中で不安になって神山に「どんな感じの作戦？」と探りの電話を入れた小瀧。いつものようにロケVTRの出来でのジャッジではなく、どちらが探してきたサバ料理がより好みかでマルバツを決める新ルールに、東野は「何を判定するの？」と首をかしげながら、2人が探してきたイチオシのサバ料理を実食し、より好みのほうを選ぶことに。

神山と小瀧はお互いがどんな料理を選んできたかを知らぬまま、まずは神山の選んだ料理が東野の前に運ばれるが、その瞬間小瀧がなんともいえぬ表情を見せる。果たしてどっちが探してきたサバ料理が東野の好みだったでショー！？