過去の放送

2023年18(日)放送

過酷ロケ!「ロケ時間660分!“はしご登山”で山小屋グルメ」

2023年最初のリア突は、バツが3つ溜まってしまった藤井流星が罰ゲームの過酷ロケ「ロケ時間660分!“はしご登山”で山小屋グルメ」に挑む。初の罰ゲームを見届ける今回の「突兄ぃ」である東野幸治は、長らく数多の番組で共演してきたこともあり「ジャニーズWESTが唯一緊張しないジャニーズやねん」と告白。共演をさらに増やすために「今の10倍がんばれ!」と檄を飛ばし、WESTも「はいっ!」と力強く答えて番組がスタートする。

埼玉・伊豆ヶ岳のふもとでのオープニング。「“はしご登山”で山小屋グルメ」がミッションだと聞いた藤井は「(登山)ちょっと行きたかってん」と胸を躍らせるが、この日のロケ予定時間が660分と知って早くも萎え気味。登山が趣味の東野は「幸せもんやで!」とうらやむ素振りを見せつつ、「30分番組でロケ660分!?サイコーのスタッフやん」とニヤニヤしながらVTRを見始める。

登山YouTuberの方をガイドに迎え、さっそく登山開始。ただひたすら歩くだけだと映像に大きな変化がないことを危惧し、“過酷な登山ロケ”としての撮れ高を確保するために「よいしょ!おお~行けた!」と声を出しながら進んだりと余裕を見せる藤井を、東野は「まだ元気やからこんなんするねん」と解説。2時間を経過したあたりで、傾斜50度超えの坂を鎖を使って登る藤井の姿を見て、ようやく「ちょっと罰ゲームっぽくなってきた」とメンバーも安心(?)するが、当の藤井は罰ゲーム感を演出することなく「今のところいい休日」と素直に笑顔を見せる。

たどり着いた山小屋で名物の丼をおいしそうにほおばり、「なんやこのごほうびロケは!」とご満悦の藤井。「罰ゲーム回のメシちゃうやん!」(小瀧)「このロケにもバツついてほしいわ」(重岡)とメンバーから不満が上がるが、当然ここで終わるはずもなく、ロケ開始7時間を超えたところで2山目への登山開始を言い渡される。

「えらいとこ来たなぁ!」と驚いた2山目を経て、VTRを見終えて「我々は何を見させられてるの?」と首を傾げる東野。収録が終わり、カットがかかった瞬間に「ジャニーズ感ないやん!」と言わしめた今回。果たして藤井の罰ゲームはどんな終わりを迎えたのか。