食の変態突撃シリーズvol.3「バターの変態」

グルメな食のマニア達を突撃する「食の変態突撃シリーズ」第3弾は、桐山照史と神山智洋が「バターの変態」にリア突。スタジオでWESTのロケを見守るロケの達人「突兄ぃ」にはFUJIWARA・藤本敏史を迎える。

「これ（食の変態シリーズ）、毎回おなか減るよな～」とVTRを見始めるが、今回のテーマを知るや「え？バター食べてんの！？ないない！」（中間）と驚くメンバーたち。バターマニアの方からご挨拶代わりに差し出されたのは、ちょっぴりワサビを効かせた「マグロの刺身×バター」。たっぷりと時間をかけて口中でバターを溶かしながら味わった後、意外にも「美味いな！」と発した神山にメンバーは苦笑い。それでも神山は、「今回（のVTRを見て）みなさんやってみようと思いますよ」と自信たっぷりにVTRの続きを促す。

続いて2人は「バターをのせるだけで激うま神セブン」を当てるクイズに挑戦。しかし提示された8つの食材のうち、ひとつだけが食べ合わせがイマイチなドボン食材。1/8の確率を避けながら解答するうちに、思わぬアクシデントが勃発してしまう。
その後、スタジオではトップ3の組み合わせをすべて実食することになるが、アクシデントを受けて1位の食材を託された中間とFUJIWARA・藤本の食レポに大きな重圧がかかる展開に。いざ口にすると、想像と違ったのか「マジでこれで合ってる！？」と思わず顔を見合わせて笑う2人。中間の箸はなかなか進まず、すがるような目で藤本を見つめる。その“SOS感”あふれる視線を察した藤本は、意を決してすべて平らげてみせる。

バターマニアの方がラストに「背徳のギガバターグルメ」と紹介したのは、バターを丸ごと1本使ったチャーハン。神山は慣れた手つきでフライパンを振るが、あまりのバターの量に「これで合ってます？」とだんだん不安げに。出来上がりを試食する際には「さらに“追いバター”をしてもアリ」と勧められ、2人とも目を丸くする。