世界の人だかりクイズ in香港 ストリートスペシャル
藤井流星がリア突初のメンバー海外ロケを担当した「世界の人だかりクイズ in香港」の3週目。「人だかりクイズ」第1弾・シンガポール編に続いてのさまぁ~ず・大竹一樹をスタジオゲストに迎え、「香港の特殊ストリートスペシャル」と題して前2週とは趣向を変えてさまざまな“ストリート”をフィーチャー。香港のさらにディープな面に迫る。
最初に訪れた「スニーカーストリート」で、冷たいイカ串が人気のテイクアウトグルメの店に並ぶ行列を見つけた藤井は、さっそく現地の人にインタビューを試みるが背中を向けられてあえなく玉砕。「流星いつもはキャッキャ言われてるのになぁ」「珍しいなあ」とメンバーが口にする中、神山が「(流星が)かっこよすぎて見られへんねん」と絶妙のフォローを見せる。
金魚店が約40店集まるストリート、漢方薬局が連なるストリートとまわりながら、今回も矢継ぎ早にクイズを出題する藤井。メンバーは「ムズいって!」と不平を言いながらも、みな「当てたい!」と立ち上がってモニターに近づいてまで凝視し、なんとか正答を導き出そうとする。
フルーツストリート、フラワーストリートなどを渡り歩くうちに、時刻は夜に。藤井はこの日の締めとして香港の2大夜市である「男人街」を訪れる。その名前のイメージから「イカつそうやね」と言いつつカメラ片手に歩き始める藤井が目にしたのは、電気で動くスーパーカーなどのおもちゃ。「こういうの絶対いらんけど欲しくなっちゃう」と、嬉々としておもちゃと一緒に動きながら自らカメラに収める。
行き着いた広東料理の屋台でおなかを満たし、「美味い!これ以上の幸せがどこにある!?」と上機嫌で男人街の果てに歩を進めると、そこでは「青空カラオケ」が開催中。スカウトを期待するアイドル志望の女性やただ歌いたい人などが集うなか、「若いの!歌って行け!」とオーナーからステージに担ぎ上げられる藤井。「何を歌うん?」と戸惑いながらもマイクを持たされ、センターに立ってまったく知らない曲をなんとなく歌うハメになる。