変態突撃シリーズ「サブスクの変態」にリア突
これまでラーメンやバターなど“グルメな変態”に遭遇してきた「変態突撃シリーズ」。今回は少々趣向を変え、中間淳太と小瀧望が“食”だけでなくさまざまなものを網羅する「サブスクの変態」にリア突。スタジオでWESTのロケを見守るロケの達人「突兄ぃ」にはトレンディエンジェル・斎藤司を迎える。
ハウススタジオで待ち構える中間と小瀧の前に現れたのは、自らも生活のほぼ全てをサブスクサービスで賄っていると言う、サブスク紹介サイトの代表。今回のテーマを知り、スタジオでは「これなしでは生きていかれへん」とサブスク愛用者である神山が声を上げるが、突撃した当の中間は、小瀧いわく「時代を突き放してる」ほどにネット関係に疎く、ネットショッピングさえメンバーに代わりに注文してもらうほど。案の定「音楽(のサブスク)以外わからん」と、サブスク自体まったくピンときていない。
「家に届くサブスクが増えている」とのことで、よりその利点を実感するために今回のロケは「一人10歩しか歩いてはいけない」と言う歩数制限を課せられた2人の前に、まず届いたのはパンのサブスク。瞬間冷凍されて届いたパンをさっそく焼いて食べようとするが、トースターはテーブルから離れたところに。小瀧は一歩を踏み出すと、そこから身体を大きく伸ばしてトースターにパンをイン。「(身長が)デカくてよかったよね。お父さん、お母さんありがとう!」と歓喜の声をあげるが、気を抜いたのか焼き上がりをテーブルに運ぶ際に無駄な歩数を使ってしまう。
次に届いたのは謎解きのサブスク。リア突でもスクラップ社と組んでオリジナル謎を考案したことがあるほどの謎解きフリークの中間は喜び勇んで解こうとするが、そのためのペンもテーブルから遠い。なんとか歩かずに進めたい中間は、足ではなく手を駆使して移動。小瀧に「(まるで)トム・クルーズやん!」と感嘆される。
謎解きを楽しんだ中間と小瀧の元には、続いておつまみのサブスクが。ラインナップを見て「お酒が欲しいよ…」と中間がつぶやくと同時に、重岡がCMキャラクターに大抜擢されたあのサブスクが2人の元に届く。「これ、マジサイコー!」と興奮する重岡は、コンセントを探してまごつく2人を「早く早く!冷えてる方が美味しいから!」と急かす。
続々と届くサブスク商品を頭と身体を駆使して活用し、「いい仕事やな」とご満悦の2人。果たして2人は一人10歩でサブスクをフル活用することができたのか。